WORK 84

ラ・コリーヌ日吉

東急東横線・日吉駅から徒歩3分という恵まれた立地を最大限に活かすべく、ホテルのような高級感のある内外装、様々なライフスタイルに合わせたプランにより、資産価値を高めたマンション。 商店街と接続する南棟には大開口を設けやすいラーメン構造を採用し、印象的なアプローチ、エントランス、ホールをレイアウト。 北棟は屋内に凹凸が生じにくい壁構造を採用し、1Kから2LDKまでの多様なプランを効率的に配置しています。

建築データ

  • 構造

    RC造 ラーメン構造・壁式構造
  • 所在地

    神奈川県横浜市
  • 築年数

    新築
  • 階数

    6階建て
  • 延床面積

    2,117.32㎡(640.61坪)
  • 世帯数

  • 性能

ラーメン構造を採用したラ・コリーヌ日吉の外観

外観 Facade

エントランスのある南棟は大開口を設けやすいラーメン構造を採用。北東は凹凸が出にくい壁構造を採用し、部屋を効率的に配置している。

シンボルツリーのナツツバキが彩る入り口付近

外観 Facade

日吉駅に直結する商店街と接しているため人通りも多く、深く張り出した軒、壁に用いた天然石、シンボルツリーとして植えたナツツバキが、道行く人の視線を誘うように配置されている。

天然御影石を用いた落ち着いた空間

素材 Material

アプローチに用いた丸みを帯びた石は天然御影石「浪花白」。柱も御影石を使用している。外観・内観ともに天然素材やナチュラルな色彩を用い、流行に左右されない落ち着いた空間を目指した。

電動シャッター付き駐輪場の様子

駐輪場・駐車場 Parking

駐輪場への入り口には電動のシャッターを設置。

ラ・コリーヌ日吉駐輪場

駐輪場・駐車場 Parking

自転車人気と連動し、需要が高まる駐輪場。

ラ・コリーヌ日吉のライトアップの様子。ホテルのような高級感がある。

外観 Facade

建物夜景。間接照明が高級感を演出する。

ラ・コリーヌ日吉 外観夜景

エントランス Entrance

ホテルのような外装が印象的なエントランス。

平成建設名物「漆」を用いた壁面塗装のエントランスホール。

エントランス Entrance

平成建設ならではの漆を用いた壁面塗装を配置し、ウェイティングソファを配置したエントランス。広々としたエントランスホールは夕方が一番印象的。

漆

エントランス Entrance

漆を用いた装飾。

ラ・コリーヌ日吉 エントランスホール

エントランス Entrance

ソファに腰かけて行き交う人を植栽越しに眺めれば、まるでカフェで寛いでいるような豊かな時間を過ごすことができる。

住居階のホール共用スペースのインテリア

廊下・ホール Hall

お施主様のご希望だった内廊下。音環境にも配慮してカーペットを敷き、まるでホテルのような高級感のある共用部となった。

共用部の寛ぎスペース。まるでホテルのような空間。

廊下・ホール Hall

共用部に設置された高級感のあるソファ。共用部は住民の方同士のコミュニケーションゾーンとして設定されている。

共用部分の空調設備を完備している様子

廊下・ホール Hall

共用部には業務用の空調が設置されており、廊下を含めた建物全体が快適に保たれている。

1Kから2LDKまで取りそろえたラ・コリーヌ日吉の間取り。

LDK Living dining kitchen

1Kから2LDKまで、合わせて8種類の間取りをご提案。床やサッシの色は落ち着きを感じるシックな色合いに統一。どのプランも入居者が快適に過ごせるような空間づくりをしている。

単世帯向け1Kのキッチンの様子

キッチン Kitchen

こちらは単世帯向けの1Kプラン。居室とは扉で仕切りつつ、キッチンをエントランスから見えない位置に配置。

ファミリー層に向けた2LDK間取りのLDK部分

LDK Living dining kitchen

ファミリータイプの2LDKプラン。キッチンは手元を隠せるレイアウトを採用し、片付けの負担を軽くした。

ラ・コリーヌ日吉の見晴らしの良いルーフバルコニーや専用のバルコニーの様子

ベランダ・バルコニー Veranda and balcony

法令上の高さ制限をクリアするため、上階にいくほど住戸数を抑える必要があった。部屋の少なさを逆手に取り、広めのルーフバルコニ―や専用のバルコニーを設えることで、特別感、高級感のあるプランとしている。

  • 設計

    佐野 敏宏 花川 耕介

  • 大工

    唐木 博一、有賀 建樹、小山 卓也 RC:市橋 直樹、根地嶋 雅人