WORK 151
ドクターもスタッフも、全員女性という歯科クリニック。特徴的な歯科クリニックにするため、外観は屋根に曲線を取り入れて柔らかな印象に、内観は木材をアクセントに用いて落ち着いた空間を創出しています。
一般的なクリニックの外観ではなく、曲線で柔らかい印象にしたいというお施主様のご希望を受け、外観デザインに曲線を用いている。
鳥かごのようなエントランスの装飾は、設計士からの提案。一本一本に角度をつけ、直線部材でありながら3次元の円弧をつくりだしており、より曲線を印象付けるアクセントとなった。
「開放感のある落ち着いた空間」というお施主様のご希望を受け、待合は天井を高く取り、アクセントに木を用いた。
受付の装飾には、木質感と大理石調を調和させたデザインを提案。お施主様がお好みの上質な素材感と、木に強みを持つ平成建設らしさを組み合わせたデザインとしている。
3つ並んだ診療室は、完全個室ではなく周りの気配を感じられるよう半個室とした。
空間が連続する半個室の診察室には程よい目隠し感があり、診察時の患者さんのストレス軽減にも寄与している。
善田 健二
木工事:久保田 雅典 / RC:大垣 宏介 米澤 寛史
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