WORK 121
ブラックウォールナットの床やタイル張りのアクセントウォール、チーク貼りの折り上げ天井など、高級感のある素材を散りばめたお住まいです。
前面道路に合わせて外壁を斜めに配置。グレーの外壁にレッドシダーが華やかなアクセントに。
玄関に入って左手は収納空間とし、目隠しのルーバーを設置した。もう一方の出入口には使いやすさを考慮し、敢えて建具は設置していない。
お施主様が購入されたヴィンテージの照明器具。
玄関には白いタイルを貼り、アクセントウォールとした。造作の下駄箱は、通気性を考慮してルーバーを採用している。
LDKの上部は折り上げ天井とし、無垢のチーク材を貼った。床と天井で材を貼る方向を変え、空間に動きを出している。
ダイニングよりも一段下げたピットリビングと折り上げ天井の相乗効果で、LDKの最大天井高さは3m以上。大きな窓と合わせて非常に開放的な空間となった。
エアコンの設置場所にブラックウォールナットの収納棚を設け、目隠しを配置。照明器具は部屋に合わせてお施主様が選ばれた。空間によく馴染んでいる。
お施主様こだわりの kitchenhouse のキッチン。背面の収納棚も kitchenhouse のもので、3年間自然環境で寝かせて柄をつくる「スポルテッド材」を使用している。
キッチンの奥にはパントリーを設けた。勝手口を透明なガラス戸にすることで外へと視線が抜け、暗くなりがちなキッチンに光が差し込む。
鉄骨手すりが軽やかな二階ホール。
寝室のドアにはスギの無垢板を用いた造作引き戸を採用。
主寝室にはカーペットを敷き、他の部屋とは異なる雰囲気とした。寝室の一角にはウォークインクローゼットを設けている。
扉を設けず、壁を効果的に使うことで視線をコントロールしたウォークインクローゼット。夫妻がそれぞれの持ち物を整理しやすいように棚を左右に振り分けた。
将来的に二分割することができる洋室。部屋の奥に高さ180cmの仕切り壁を設けた。 クローゼットとしての利用を想定しており、視線が抜けるため部屋がより広く感じられる。
ダークカラーでコーディネートされた洋室。現在はお施主様の書斎として活用。
オリジナルデザインの造作洗面台。天板には「モールテックス」を使用した。タオルラックや照明はお施主様が購入されたものを組み込んでいる。
浴室の大きな窓からは坪庭を眺めることができる。
角谷 良一 矢部 正憲
福田 一生 油谷 友弥 小山 卓也 藤田 奈生
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