高台の眺望を
活かした平屋
お住まいは見晴らしの良い高台に建ちます。眺望を活かした設計で、大きな窓からは気持ちの良い青空と街が眺められます。リビングダイニング、土間、ウッドデッキとシームレスに空間がつながり景色との一体感のある平屋となりました。
設計士の自邸拝見前編
2棟に渡って、設計士の自邸を紹介します。
前編は、川崎市の高台に建つ「平屋の住まい」です。
オーナーは夫婦そろって一級建築士。そんな二人がいったいどんな家を建てたのか?
どういったことを考えながら設計したのか?
建築のプロだからこその家づくりをどうぞご覧ください。
お住まいは見晴らしの良い高台に建ちます。眺望を活かした設計で、大きな窓からは気持ちの良い青空と街が眺められます。リビングダイニング、土間、ウッドデッキとシームレスに空間がつながり景色との一体感のある平屋となりました。
お住まいの随所に、大工の技術が活かされています。漆芸の技術を活かしたアートウォールや、七曲(ななわだ)の床柱、一枚板のダイニングテーブル、説明されなければ気づかないような細部の納まり。そういった一つひとつが調和し、平屋の住まいが美しく彩られています。
子どもが生まれ手狭になったのをきっかけに、家づくりを考え始めました。土地を探し始めて2年ほど経った時に出会ったのが、都内にある職場の最寄り駅まで乗り換えなしで行ける高台の敷地。現地を訪れ、遠くまで見渡せる眺望を一目で気に入りました。実はこの家には子ども部屋を設けていません。その時々のライフスタイルに合わせ、子どもが大きくなって必要になったら工夫して設ければ良いという考えです。なので個室は寝室と水廻りのみ。そうなるとあえて2階建てにしなくても、平屋で事足りるという結論になりました。はじめから平屋を考えていたわけではありませんでしたが、自分たちがどう暮らしたいかを考えたら、開放的かつ住まい全体を活かせる平屋が一番しっくりきましたね。
施主・設計士 遠藤 創一朗料理をしながら、ご飯を食べながら眺望を満喫できます。広いウッドデッキではBBQをしたりお子様と遊んだり、休日も楽しく過ごせます。
リビング脇に設けた小上がりの和室。左官の土壁や竹の天井などデザイン性の高い和室になっています。PCコーナーも設けました。
平屋ならではの高い天井を活かして小屋裏に20帖の大容量収納を設けました。収納をまとめることで他の部屋はすっきりとした空間に。
設計士の自邸拝見前編
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