東京都大田区新築RC造マンション「FRAME」完成見学会 | イベント情報 | 平成建設

店舗併用マンション
完成見学会
2020.3.28(sat)/29(sun)
東京都大田区予約制

投資の一環として、土地や借地権を購入してマンションを建築・経営される方が増えています。
不動産部門を併設する平成建設では、土地探しから入居管理に至るまで様々なご要望を承ります。
効率的な資産活用をお探しの方、ユニークな資産活用を希望される方、また店舗併用マンションをご検討中の方、ぜひお気軽にご相談ください。

※新型コロナウィルスの影響により、イベントの予約を中止しました。お問い合わせは世田谷支店までお願いします。

受付中止

Episodeお施主様との出会い

土地探しからのお付き合い

以前より世田谷支店のことが気になっていたというお施主様が、直接ショールームにご来場されたのが最初の出会いでした。 ご自身の土地を活用したいというご相談ではなく、土地を探してマンションを建築し、運営されたいとのこと。 さっそく営業と設計士が土地探しのお手伝いをすることになりました。

最終的に東急池上線「洗足駅」から徒歩3分の場所に計画地を決め、1階にはカフェを併設したい、SOHOタイプのプランを入れたい等の具体的な検討に入りました。

土地探しの際、平成建設ではご希望により営業や設計士が同行します。購入前にご相談いただければ、土地のアクセス状況や周辺環境、法規制などを調べ、活用方法についてアドバイスいたします。

柔軟なプランニング

5階を超えるプランは難しい土地でしたが、日影規制をかわした建物形状とすることで5.5階分の階高を生み、ロフトを綺麗に収めることができました。 ただし壁式構造でこの高さをクリアするためには特殊な構造計算と構造適合性判定を行う必要があり、構造計算書は延べ1200ページ超と、同規模の通常物件の3~4倍の検討量となりました。 他社との競合もありましたが、この工夫を評価していただき、ご契約をいただきました。

マンションのお名前は「FRAME」。写真立てのフレームのように、入居者を引き立てる存在でありたいというお施主様の思いが詰まっています。

平成建設は「お施主様のご希望」を第一に優先します。お施主様のご希望をいかに実現するか、どうすれば喜んでいただけるかを検討し、お施主様のご希望に合わせたプランをご提出します。

Concept設計コンセプト

建築について

いかに、余分な色や線を無くした仕上がりにできるか、引き算の建築を目指しました。

センターコア型の配置とすることで、構造壁をバランスよく配置した上、東京23区内の土地活用に相応しい約83%という専有率を実現しています。 四方に住戸を配置することで、全戸が角部屋になり、1Fは長屋形式とすることで将来的な用途変更にも対応しやすいようにしました。 その分、複雑になってしまった避難計画を外構の演出と絡めて見た目に分からないように設えています。

外周平面が正方形でインナーバルコニーを採用しているため、マッシブな印象となる。 塊感を損なわないようにしつつ、コーナーサッシをはじめとする各開口の大きさや位置を検討しています。

設計について

お施主様のご希望は、設計施工の建設会社としての「堅実な設計」ではなく、設計事務所として「デザインを追及」すること。

そして入居者同士や大家さんと入居者の間にコミュニティがある建物であること。

最初にお会いした際にお施主様のお気に入りのデザインやプロダクトを集めた資料をいただき、それらを目指すためにどのように進めていくか、かなり密実に打合せしました。

内部プランに関しては非常に強い思い入れをお持ちで、トイレを独立空間にした状態で水廻りと廊下を最小限に抑え、最大居室面積を確保することを主題に幾度となく打合せを重ねました。

また、お施主様からのご提案で個室化したクローゼットを無くし、室内に鉄製のパイプを製作してマルチユーズできる収納として設えるなど、柔軟な設計・施工が可能な環境ならではの空間となりました。

(設計担当 / 厚木支店 四宮 良輔)

Planning point

共有空間は可能な限り小さくして居室を広げ、ロフトは限界まで大きくとったコンパクト&スマートな間取り。
通常ならば5階建てまでしか建築できない土地ですが、複雑な条件をクリアして5.5階建てのマンションを実現しました。

共用廊下をコンパクトにデザインReference floor

共用廊下をコンパクトに収め、そのぶん居室を広くした無駄のないデザインです。1LDK、1Kの2種4タイプのプランとしました。

お施主様のご提案により、居室内には鉄製のパイプを配置。様々な用途が想定され、空間活用の幅を広げています。

通りに面する西面の部屋には、建物外観のポイントでもあるコーナー窓を配置しました。 特に南の角部屋は、居室にコーナー窓を設置するために1LDKから1Kへとプランを変更しています。

また、どうしても他の部屋に比べて人気が低くなる北側の居室には、SOHOとしての活用を見込んだレイアウトを採用。 居室の一部にカーテンレールを設け、キッチン・ベッドスペースをリビングから分離できるようにしています。

最上階を活かしたロフトTop floor

居室やリビング上部は吹き抜けとして開放感を出しつつ、キッチン・水回りなど高さを必要としない空間の上部には、配置可能な最大限の面積を確保したロフトを配置。

建物西面は日影規制によって斜めのラインとなっていますが、洗足池方面の眺望を楽しめるよう、LDKには開放的な4枚引き違い窓を採用しました。

魅力的な設備・共用部

共用部にはタイルカーペットやナラの笠木付きの鉄骨手すりを採用し、空間をグレードアップしました。 オールステンレスのキッチンやスイッチプレートといった各居室の設備にもこだわり、住まいの付加価値を高めて長期の安定運営を目指します。

外観・内観のデザイン

DIYやリノベが好きなお施主様に合わせて、外装の一部と内装にコンクリート打ち放しを採用しました。 外構フェンスによって壁面の一部を緑化したり、館銘板に真鍮を使用したりと、お施主様の趣味に合わせたデザインを随所に取り入れています。

街や環境への配慮

3階建てのフルボリュームではなく5階建てにすることで、近隣家屋との距離を取り、圧迫感を軽減。 また、外装を光を反射しやすい明るめの色にすることで、近隣が暗い印象にならないようにしています。住宅街を彩るカフェの前庭の演出も見どころです。

FRAME

Event Information

  • 開催日

    2020.3.28(土)~3.29(日) 予約受付中止

  • 開催時間

    10:00~16:00

  • 場所

    東京都大田区「FRAME」

  • お問い合わせ

    世田谷支店(0120-941-170)