ご両親との同居を機に、ご実家のリフォームを計画。
長く安心して暮らせることを重視し、制振装置を含めて構造補強を行っています。
居室の中で一番明るいLDKはキッチンを壁付型から対面型に変更し、一体感のある空間に生まれ変わりました。
リフォーム前のお住まいと比較しながらご覧ください。
リビングダイニングとキッチンを遮っていた袖壁と造り付けの棚をなくし、ご家族みんなでくつろげる広々としたLDKに。ダイニングキッチンの天井には、優しい色合いの木目調クロスを採用。リビングの天井と段差をつけることで、空間にアクセントを加えています。
造り付けの棚によって隔離され、作業中はご家族とのコミュニケーションがとりづらかった壁付のキッチンは、ダイニングやリビングと一体感のある、対面タイプのキッチンへ変更しました。ダイニングは、トップライトや窓から光の射すキッチン横のスペースへ。明るい空間で気持ちよく食事がとれるようなりました。
キッチンの向かいに折りたたみ式のカウンターを設置。食事や勉強時に使用でき、使わない時はたためるので空間をすっきり見せることができます。
ダイニングには奥様のお好きなさわやかな水色のクロスを採用しました。一面だけクロスを変えることで空間にアクセントをつけています。
既存のトップライトから位置は変えていませんが、筒状に光を誘導することで、気持ちのいい自然光がダイニングキッチンに降り注ぎます。
水廻り・玄関も共用となる完全同居型の二世帯住宅へのリフォーム。同居を始めるにあたり、基本的な間取りはそのままで、家族全員が集まるLDKをより使いやすくしたいというご要望をうけました。閉鎖的だったキッチンをコミュニケーションの取りやすい対面キッチンへと変更し、明るく一体的な空間を実現しています。
また、これからも長く安心して暮らしていけるよう、耐力壁を補強したうえで制振装置も追加し、繰り返しの地震にも対応できるような計画をしました。
今回採用したのは最先端技術を用いた制震装置「ガーディアン・フォース」。計4か所に設置しました。見学会では一部の壁を仕上げず、制振装置をご覧いただけるエリアがあります。 設置後の現物を見るチャンスです。ぜひご来場ください。
1
繰り返しの地震に強く
余震にも負けない強度
2
地震エネルギー吸収装置で
約50%の揺れを吸収
3
実大振動実験で
性能の高さを実証済み
4
床や天井を壊さず
住みながらの制振改修も可能
5
日本建築防災協会にて
技術評価取得!
「ガーディアン・フォース」を開発した株式会社 住宅構造研究所の専門家を見学会にお呼びしています。ぜひこの機会にお住まいの耐震に関するお悩みをご相談ください。
「ガーディアン・フォース」を開発した株式会社 住宅構造研究所の専門家を見学会にお呼びしています。ぜひこの機会にお住まいの耐震に関するお悩みをご相談ください。
2世帯での暮らしをきっかけに、中古住宅を購入してフルリフォーム、リフォームのタイミングは人それぞれ。
平成建設は地震に備えた住宅で安心のお住まいでの暮らしを提案します。