中庭を設けた完全分離型の二世帯住宅。
お客様を招き入れるパブリックスペースとご家族が寛ぐプライベートスペース、さらに親世帯と子世帯のプライバシーを緩やかに分節する機能も果たし、暗くなりがちな家の中心に光と風を採り入れる中庭が見所です。
SE構法だからこそ実現した二階の22.5帖ある子世帯リビングは南側のL字型窓でさらに解放感がプラスされています。
中庭は、パブリックとプライベート、そして二世帯間の生活空間を緩やかに分けています。暗くなりがちな家の中心部ですが、中庭を設けることでたっぷりと採光することが可能です。
以前のお住まいで使用していた丸太材を梁に使用。新しい生活をしながらも、懐かしさを感じることのできる空間を設計しました。
お客様と親世帯専用の南側玄関から、来客用の板間や和室に直接アクセスすることができます。以前のお住まいで使用されていた建具が新しい空間に見事に調和しています。
大きな窓や、オープンな手すりを採用することによって、階下にも光が届く明るい階段に仕上げました。階段上部に設けた扉は、お子様の落下防止や、空調効果を高める機能を果たしています。
