相模原市にて新築住宅完成見学会を開催

敷地の暗さを解消した、光差し込む吹抜けのある家

  • 2015.12.5~2015.12.6
  • 10:00~16:00
  • 神奈川県相模原市
  • 中央区役所上溝まちづくりセンター 〒252-0243 神奈川県相模原市中央区上溝7丁目7-17
  • 4LDK 敷地面積32坪/延床面積32坪

景色を楽しむ1階リビング

窓の外にある大きな桜の木や緑鮮やかな景色を楽しむことができるリビング。桜が満開になる春が待ち遠しくなる空間です。

光が通り抜けるブリッジ

1階リビングに光を届けられるよう、2階の廊下は吹抜けの中央にブリッジをかける構成としました。

キッチン上部のトップライト

キッチン上部に四角く開けられたトップライトから太陽光が差し込み、住まい全体が明るさと暖かさに包まれます。

オーク材で統一された空間

床やスリット階段、製作のキッチンカウンターなどにはオーク材を使用しています。質感を統一することで落ち着いた印象に。

築40年のお住まいを建て替えました

太陽光を確保できる南面はもちろん周囲を住宅で囲まれた敷地。
築40年、日中でも室内が暗く、冬場になると寒さが厳しいことが悩みだったお住まいを、ご家族のために建て替えました。
暗くなりがちな1階に、光の差し込む吹抜けを設けることで、 日中部屋の灯りをつけなくても快適に過ごせるリビングが実現しました。
ぜひ見学会にてお住まいの明るさ、窓からの景色を体験してみてください。

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設計担当 山田(一級建築士)

建物が密集して立ち並ぶ環境の中で、いかに光を取り入れるかを考えました。 ハイサイド窓とトップライトにより明るく大きな吹抜けを家の中心に設け、2階をつなぐ通路がブリッジのように吹抜けを貫通する構成としました。 1階だけど明るく、気持ちの良いリビング空間になっていると思います。

工事担当 北村大工

一般的に家具に使われることが多いナラ材を、住まい全体に用いました。ナラは木目に品があり、スギやマツ、タモなどと比べ主張しすぎない点がお住まいの雰囲気に合っていると思います。 また、丈夫でキズが付きにくい材質なのでメンテナンスが楽。 色味が自然に見えるよう材選びにも気を配った木部は、年数が経つと味が出てより落ち着いた印象になるので、その変化も楽しんでほしいです。