キッチンの下がり天井事例|特徴とメリットを活かした家づくりのコツ | 平成ライフスタイル

キッチンの下がり天井事例|特徴とメリットを活かした家づくりのコツ

下がり天井のキッチン 注文住宅

近年、個人が使う寝室はよりシンプルになり、家族が集まるLDKはより多機能化・大空間化が進んでいます。壁を設けない大空間LDKは空間にメリハリをつけてリビング、ダイニング、キッチンを分けることが多く、空間を分節するために高低差を導入したり、天井や床の素材を変えたりするデザインが人気です。

今回は下がり天井のキッチンを導入することでLDKをおしゃれな空間にするコツを、実際の施工事例を交えてご紹介します

編集 平成建設

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下がり天井とは?

下がり天井とは、周囲よりも一段低く設定された天井のこと。マンションでは主に構造体の梁や排気ダクトを隠す際に使われますが、戸建て住宅の場合はおしゃれなアクセントとして導入されたり、大空間を緩やかに区切るために使われたりします。また、勾配天井を利用してロフトを設けたり、高天井を利用して小屋裏収納を設けたりする際にも、下がり天井と組み合わせることでスペースを確保しやすくなります。

特に下がり天井と相性が良いとされるのが大空間LDKです。単調な大空間は意外と使い難いものですが、リビングには吹き抜けを設けて開放的に、キッチンやダイニングには下がり天井を採用して落ち着ける空間にすることで、視線を遮ることなく空間をゆるやかに分節し、それぞれのスペースに役割を持たせることができます。併せて、天井に木を貼る、床にタイルを敷く、アクセントウォールを設けるなど、スペースごとに天井や床、壁に使用する素材を変えれば空間の境目が明確になり、居心地も良くなります。

キッチンの内装制限

火を使うキッチンは「火気使用室」に分類され、内装制限がかかることがあります。アクセントとして木材を使用できない場合は、木目調の不燃素材(化粧シートなど)を活用してみましょう。木目調だけでなくコンクリート調、天然石調、タイル調など種類も豊富ですし、導入コストも低く抑えることができます。

下がり天井はLDKだけでなく、寝室と書斎を分けたり、スタディスペースとライブラリースペースを分けたりする際にも採用されます。また、畳に直に座る和室は自然と視点が低くなるため、天井と床が近くなる下がり天井や小上がりと相性が良いとされています。

天井高さによる心理的な効果

天井の高さは心理状態に影響すると言われています。一般的にリビングは天井を高くした方が居心地よく感じる一方で、キッチンやダイニング、寝室などは天井高さを低く抑えた方が居心地よく感じると言われています。とはいえ、スケール感は個人によって異なりますので、住宅を建てる前にはショールームに足を運び、居心地の良い高さを検討してみましょう。

キッチンを下がり天井にするメリット

大空間LDKの人気上昇に伴い、リビングの天井は高く取る、キッチンには下がり天井を導入するという事例が増えてきました。ここではキッチンに下がり天井を導入する機能的なメリット・デザイン的なメリットをご紹介します。

排気ダクトを自然に隠せる

レンジフードは排気ダクトで外部と繋がっています。通常、排気ダクトは天井裏に配管されますが、口径が大きいためキッチン側に飛び出てしまうことがあります。この凹凸を隠すのに適しているのが下がり天井。ダクトに合わせてキッチン全体の天井高さを下げることで、ダクトの出っ張りをスマートに隠すことができます。天井が全体的に下がることで圧迫感がある場合は、キッチン設備の周辺のみを下がり天井にするのがお薦め。

キッチンとリビングを柔らかく仕切ることができる

居心地の良い大空間をつくるコツは、使用用途に合わせて空間にメリハリを付けること。天井の高さを変えたり、天井や床、壁の材を変えたりすることで見えない区切りを感じるようになり、緩やかに大空間を仕切ることができます。

キッチンを下がり天井にするだけでなく、リビングに吹き抜けや折り上げ天井、ダウンフロアを導入して高低差を設けると更に効果的です。また、材を変える際は、汚れやすいキッチンの床にはタイルを、寛ぐリビングには足触りの良い無垢の板を採用するなど、見た目の違いだけでなく機能性の違いも考慮しましょう。

デザイン性の高い空間に仕上がる

下がり天井に木材やモルタルを使ったり、思い切った差し色を使ったりすることで、キッチンのデザイン性がアップしておしゃれな空間が生まれます。また、下がり天井の段差を活かして間接照明を組み込めば、ショップライクな空間が生まれて周囲から浮かび上がって見えます。 キッチンはリビングに比べて面積の狭い空間です。少々冒険的なデザインでもバランスは取れますので、思い切って好きなテイストを取り入れてみましょう。

集中できる

一般的に、人間は天井が低いと落ち着き、集中することができると言われています。料理や家事に集中したい場合はキッチンに下がり天井を、食事や家族との会話に集中したい場合はダイニングにも下がり天井を導入してみては如何でしょう。ダイニングはお子様の勉強スペースやリモートワーク用のスペースとしても利用できます。

キッチンに下がり天井を設けるデメリット

ここでは下がり天井を設ける際に問題になりがちなポイントをご紹介しますが、問題の多くは設計の自由度が高い注文住宅ならば解決可能です。改めて理想の暮らしについて考えを巡らし、そのために何が課題となるのかをご検討ください。

設置コストがかかる

下がり天井を導入することで追加コストが発生することがあります。ハウスメーカーや企画住宅では下がり天井をオプションにしていることも多いので、どれぐらいの追加費用が必要か事前に確認しましょう。また、下がり天井に無垢の木材や漆喰などの特殊な仕上げ材を使う場合は、その分の費用が発生することも忘れずに。

施工コストを抑えたい場合、下がり天井の施工範囲を最小限に抑えるのが効果的です。特にキッチン全体ではなくレンジフード回りや設備の上部のみなど、一部を下がり天井にするプランは、圧迫感を抑えることにも繋がります。 材料費を抑えたい場合は、木ではなく木目調、モルタルではなくモルタル調のシートを活用しましょう。不燃材の化粧フィルムならば内装制限で木材が使えない場所にも使うことができますし、模様替えも気軽に行えるので便利です。

掃除の手間が増える

キッチンの天井を掃除する際には椅子や脚立を使わなければなりませんし、更にアクセントとして天井に木材を貼った場合は、木の凹凸部分の掃除が加わり、清掃作業が煩雑になります。また、天井の一部を下げて木の一枚板や金属板を取り付けて間接照明を設置している場合は、板の裏側や間接照明の掃除も必要です。

キッチンという場所柄、天井もできるだけ清潔な状態を保ちたいものです。凹凸のある素材を使用する場合は、ホコリが溜まりやすい部分は手入れをしやすいメラミン化粧板に変えるなど、細かい工夫を施しましょう。定期的な掃除が難しい場合は、比較的掃除がしやすい天井全体を下げるレイアウトや、材を変えず差し色をアクセントにするプランに切り替えるのも一つの手です。

下がり天井でおしゃれな空間をつくるコツ

大空間のアクセントとしてメリハリを生む下がり天井。おしゃれな下がり天井のポイントを4つご紹介しますので、理想の家づくりに取り入れてみてください。

木質感がアクセントになるキッチン

異素材を組み合わせる

下がり天井にお薦めなのが木材。天井に木の質感が加わることで軽やかな印象になり、一段下がっていても圧迫感を覚えにくくなります。また、木材の軽妙なテクスチャは、塗り壁の柔らかな質感やキッチンの硬質な素材感と組み合わせることで、空間に動きをもたらします。 とはいえ、大空間は全体のバランスも重要です。複数の下がり天井を設ける場合はデザインが散らからないよう、アクセントとなる材料は揃えて統一感を持たせましょう。

下がり天井とアクセントウォール

アクセントウォールで強調する

キッチンにアクセントウォールを設けることで、下がり天井のある空間が更に際立ちます。鮮やかな差し色や、タイルのような異素材を組み合わせて存在感のある空間を作ってみましょう。ただし、キッチンは汚れやすい場所なので素材の選び方には注意してください。壁紙は汚れやすいので再塗装が容易な塗り壁を選ぶ、タイルは目地に汚れが溜まるので白色ではない目地にする、または目地の面積が少なくなる大判のタイルを用いるなどの工夫をしましょう。

間接照明を仕込んだ下がり天井

ダイニングテーブルの配置を工夫する

配膳動線が短くなること、ダイニングスペースがコンパクトに収まることなどから、キッチンとダイニングテーブルを一直線上に配置するプランが人気です。一列に配置する場合は対面型やアイランド型のキッチンが選ばれることが多いのですが、この時キッチン全体を下げるのではなく、キッチンからテーブルまでの空間のみ下がり天井にすることで、下がり天井の印象を軽く抑え、纏まりのある空間を作ることができます。

キッチンと一直線上に並ぶテーブル

照明でメリハリを強調する

下がり天井の段差を利用して間接照明を設置すれば、個人邸でも商業施設のような浮遊感のある空間が生まれます。また、キッチンとダイニングを下がり天井にしている場合、キッチンは掃除がしやすいダウンライト、ダイニングはバリエーション豊かなペンダントライトという風に照明の種類を変えることで、下がり天井の空間内でもアクセントをつけることができます。

 

キッチンに下がり天井を取り入れた住まいの実例

下がり天井のキッチンを採用された注文住宅をご紹介します。どのお住まいにも理想の家づくりの参考になりそうな工夫が施されていますので、ぜひ詳細な施工事例も併せてご覧ください。

施工事例1 木とタイルが調和するモダンな下がり天井のキッチン

天井に木材を貼った下がり天井のキッチン

平屋の強みを生かした勾配天井のリビングと、下がり天井のキッチン・ダイニング。天井のレッドシダーと床のタイルの対比が、モダンでおしゃれな空間を演出するお住まいです。

下がり天井のキッチンと勾配天井のリビング

大空間LDKは天井の高さに変化を持たることでメリハリを生みました。キッチン照明はダウンライトを、ダイニング照明はペンダントライトを採用。キッチンとダイニングテーブルを一直線上に並べる、人気の高いレイアウトです。

施工事例2 アクセントウォールでスタイリッシュにまとめた下がり天井のキッチン

アクセントカラーを利かせた下がり天井のキッチン

白い壁と無垢材のフローリングでナチュラルに纏めたリビングと、差し色や異素材を用いてメリハリを利かせた下がり天井のキッチン。キッチン照明はダウンライト、カウンター照明はペンダントライトを採用しました。黒×ターコイズブルーの組み合わせが、おしゃれでスタイリッシュな空間を生み出します。

キッチン脇に併設されたパントリー

リビングと対比させるようにキッチンの床にはタイル材を使用。統一感を持たせるために天井と同じ黒を選びました。白を基調とした大空間LDKの場合、強めの差し色を用いることで空間がぐっとおしゃれになります。キッチン背面の造作収納棚は「カフェ風の見せる収納」ですが、キッチン脇には実用的な大収納パントリーを設けており、見栄えも使い勝手も抜群です。

施工事例3 木目と調和する下がり天井のキッチン

キッチン上部がロフト収納になっているLDK

眺望の良い2階に設けた一つながりの大空間LDK。リビング・ダイニングには2階の強みを活かした勾配天井を採用しつつ、キッチンは下がり天井にして高低差を設けました。壁はお施主様自らポーターズペイントを塗り、アクセントウォールには木目が美しい天竜杉を貼っています。

勾配天井のあるLDK

キッチンとダイニングとの間に収納を兼ねたキッチンカウンターを設置し、空間を緩やかに分けています。下がり天井になっているキッチン上部は、小屋裏収納になっています。

施工事例4 ラワンの質感を活かしたナチュラルな下がり天井のキッチン

下がり天井のキッチン

白い壁に淡い木目が映えるナチュラルテイストのお住まい。キッチンの面材や下がり天井には、素朴な質感が魅力的なラワン材を使用しました。天井を一段下げた部分には間接照明が仕込まれており、夜間は優しい光を投げかけます。

機器とダイニングテーブルの上部を下がり天井としたキッチン

天然木の一枚板を加工した、造作のダイニングテーブル。ダイニングとキッチンを一直線上に配置するレイアウトを採用し、シンクとテーブルの上部のみラワン材の下がり天井を設置しました。ご家族が食事に集中できる一方で、キッチンに立つ方には圧迫感のないレイアウトです。

施工事例5 ダークトーンで統一したシックな下がり天井のキッチン

下がり天井のキッチンとピットリビングを組み合わせたLDK

下がり天井とピットリビングを組み合わせ、効果的に高低差を作り出した大空間LDK。下がり天井は鮮やかなレッドシダー、アクセントウォールにはグレイのタイル、キッチンはシックな黒と、全体的に濃い色で纏めていますが、下がり天井に間接照明を設置し、端を斜めに切ることで全体が重くなりすぎないよう調整しています。

タイルがアクセントになる下がり天井のキッチン

キッチン背面にはカウンター収納を造作。キッチンを彩るウォールシェルフやアンティーク調のタイルが、まるでカフェのような空間を作り出します。ダイニングとリビングは白い天井×フローリングの組み合わせですが、キッチンはレッドシダーの天井×タイルを採用し、素材感でもそれぞれの空間を分けています。

施工事例6 下がり天井のアイランドキッチン

2階を活かした勾配天井のある大空間LDK

2階に設けた大空間LDKは、勾配天井が開放的なダイニング、スキップフロアとアクセントウォールで籠り感のあるリビング、下がり天井で落ち着けるキッチンと、壁を設けずに空間を緩やかに仕切っています。キッチンとリビングの天井には同じレッドシダーを貼って統一感を持たせました。

下がり天井のキッチン

キッチンの天井はダイニングに比べれば低く設定されていますが、それでも十分な高さがあります。キッチン背面の収納付きカウンターは、住まいに合わせて造作したオリジナル収納です。

施工事例7 シックで都会的な下がり天井のキッチン

折り上げ天井と下がり天井を併用したおしゃれなLDK

折り上げ天井と下がり天井、無垢のレッドシダーとポーターズペイント、ペンダントライトとダウンライト。様々な要素を組み合わせたモダンなLDKです。

キッチンからLDKを見る

キッチンは下がり天井、ダイニングは折り上げ天井、リビングはダウンフロアと折り上げ天井を組み合わせ、それぞれの空間で天井までの高さが異なるレイアウト。キッチンで料理をする時、ダイニングで食事をする時、リビングで寛ぐ時、それぞれのシーンで最も居心地が良いと感じる空間を目指しました。

施工事例8 リゾート暮らしを楽しむ下がり天井のキッチン

下がり天井のキッチン

海に向かって大開口を設けたお住まい。勾配天井を利用し、キッチンを下がり天井にしてロフトを設置しました。シンクが見えないよう手元を立ち上げて木を貼ったキッチンカウンターは、空間に合わせて製作した造作家具です。

湘南の海を眺めるLDK

キッチンの先に開放感のあるリビングと海に向かう大開口を設けているため、天井が低くても不思議と圧迫感はありません。キッチンとダイニングの床には手入れがしやすいテラコッタタイルを貼り、フロ-リング貼りのリビングと、素材の違いで緩やかに空間を分けています。

施工事例9 下がり天井を設けたグレイッシュなリノベーション

モダンな下がり天井のキッチン

ご実家の大規模リノベーション。2階に設けられたリビングは天井の一部を抜き、縦にも横にも広がる開放的な空間としています。タイル調や石調で纏めた空間に、キッチンの下がり天井とカウンターの木の質感が程よいアクセントに。

木を貼った下がり天井のキッチン

元々は壁付け+独立空間だったキッチンをリノベーションで対面型に変更。リビングとの間にあった壁を取り払い、一繋がりの大空間としました。グレイッシュなカラーと木の質感が調和する、ハイセンスなトータルリノベーションです。

施工事例10 地下室に設けた下がり天井のキッチン

地下室に設けた下がり天井のキッチン

白を基調とした空間に、差し色のブルーと木の質感がおしゃれなカフェ風のキッチン。キッチン上部には下がり天井を導入し、ウォールナットの無垢フローリングを貼りました。キッチン照明は下がり天井を活かしたダウンライト、カウンターはおしゃれなペンダントライトを採用。平成建設でデザイン・製作した造作キッチンは、ステンレスの天板に、ポーターズペイントで塗装した腰板、チェリー材の突板を組み合わせています。

地下室に光を導くトップライト

実はこの空間、地下室をリノベーションしています。大きなドライエリアと効果的に配置されたトップライトから明るい陽光が降り注ぎ、地下にあるとは思えない開放的な空間になりました。部屋の一角には趣味のドラムセットを配置。

大きなドライエリア

リフォーム前にはベッドを置いていたそうですが、主寝室ではないため、普段も広々と使えるよう小上がりに改装しました。夏季は地下室の方が涼しいのでこちらで休むことも多いそうです。

地下室をリフォームするにあたり、お施主様が切望されたのが壁付き除湿器の設置。それまでの置き型除湿器は梅雨~夏場は1日で水が一杯になってしまい、水捨て作業が大変だったそうです。壁付き型に変えてからは24時間除湿でも水捨てが不要となり、とても暮らしやすくなったとのこと。住人不在の時間が長い別荘にもお薦めです。

下がり天井のプランは平成建設にお任せください

戸建て住宅では主にアクセントとして採用される下がり天井ですが、空間構成に組み込むことで複層的な活用も可能になります。

例えば、勾配天井と下がり天井を組み合わせれば上部にロフトを設けることができますし、高天井のリビングと下がり天井のキッチンを組み合わせればスキップフロアの中二階を設けることができます。 ロフトや小屋裏収納、スキップフロアを効果的に組み込むには、ご家族のライフスタイルに合わせたプランニングが不可欠です。平成建設では担当設計士がお客様の理想の住まい、暮らし方、ご家族構成などを元に、世界に一つだけのオリジナルプランをご提案しております。新築住宅をご検討中の方、ぜひお気軽にお近くの平成建設ショールームにご来場ください。

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まとめ◆おしゃれな空間を実現する下がり天井

単純に天井の高さを変えるだけではなく、材を変える、壁紙にこだわる、照明にバリエーションを持たせるなど、+αの工夫を施すことでキッチンはより魅力的な空間になります。

インテリアとのバランス、素材感の違い、差し色による印象の変化などなど、図面だけではイメージが掴めない場合は、住宅会社に依頼して完成予想図を提供してもらいましょう。また、普段から好きなデザインの写真を集めておけば、設計士と価値観を共有しやすくなります。住まいの写真だけでなく、照明や家具、インテリア小物の写真も併せて収集しておくのがお薦めです。

監修 内藤 康介

一級建築士/第二種電気工事士/宅地建物取引士

東大大学院卒の職人。大工や現場監督として現場に携わったのち、現在は企画部にて平成建設の技術・品質の向上やSDGs推進に取り組んでいる。