Interview

ー前職はどのような仕事をされていましたか?

前職では、外資系タバコメーカーの日本法人で販売促進を行っていました。シェアを伸ばす、本数を伸ばす、そして会社の利益を向上させるという目標のもと、日々の仕事に取り組んでいました。

ーなぜ転職しようと思ったのですか?

前職は静岡県の東部に勤務していたので沼津からそれほど離れていないこともあり、母親の面倒を見ることも出来ました。
しかし、幸か不幸か私は営業成績が上位のほうであったため、主要都市への転勤を会社から何度も打診されるようになりました。母親の面倒を見る立場にいたので、転勤だけはどうしても受けられません。そして、ちょうど結婚をしたこともあり、地元でより安定している職場を探したいと思うようになりました。また「35歳までに動かないと年齢的に転職は厳しくなるだろう」という危機感もありました。そうしたいくつかのことが私の背中を押し、転職先を探すようになりました。

学歴や経験に関係なく、頑張りを正当に評価する

ー平成建設に転職したきっかけはなんですか?

転職先の条件は3つありました。母親の住む沼津市に通える勤務先であること、沼津市で信頼のある会社であること、将来性のある会社であること。 この3つの条件を満たす会社を探したところ、平成建設の名前が思い浮かびました。沼津市内のいたるところで、平成建設の手がける工事現場や会社の看板を目にしていましたから。

平成建設のことを更に知るため、ホームページを見たり、業界誌で調べたり、知人の意見も聞きました。 そして情報収集をするうちに心に留まるキーワードを見つけたんです。「平成建設は個性を大事にする会社」と。 企業風土に大変興味を持ち、求人に応募しました。

入社を決めたのは面接です。まず社長の「学歴や経験に関係なく、頑張りを正当に評価する」という話に心を動かされました。 自分でも頑張れば通用するかもしれないと思いました。更に部長の人間性にも惹かれ、この人のもとで仕事をしたいと素直に感じました。

大きな達成感

ー平成建設でよかった点はなんですか?

平成建設の営業は、まず地主さんと会って信頼関係を築いていくことが大切です。 昔から長くコツコツやっていくタイプでしたので、平成建設の営業スタイルは自分に馴染んでいますね。

仕事のやり甲斐は、地主さんと時間をかけて仲良くなり、物件成約に結び付いたとき。 受注までの長いプロセスが実を結ぶ瞬間は何よりも嬉しいものです。成約金額も何億という大きなものになりますので達成感は大きいですね。

ー今後の目標を教えてください

専門的な知識や税金のこと、お客様との会話が弾む情報などをインプットし、営業のスペシャリストを目指していきます。 ゆくゆくは設計や構造のこと、不動産売買のこと、施工管理や大工の仕事も知り尽くし、平成建設のビジネスモデルを深く理解していきたいですね。 目指すは、どんなことにも精通したゼネラリストです。

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