施工管理 荒井 治

Interview

2社の内定を辞退して平成建設へ

ー前職はどのような仕事をされていましたか?

転職は4回しているので、平成建設は5社目の会社になります。最初の9年間は小さな工務店で働いていました。設計の仕事を中心にしながら、施工管理や見積をだしたり、お客様と打ち合わせをしたりもしました。設計の仕事をしたくて入社した会社でしたが、実際に現場に行く施工管理の業務の方が楽しかったし、自分にも合っていると思いました。このあと、転々とした会社ではずっと施工管理の仕事をしていました。ただ、どの会社でも収入面や面白みにかけた業務内容に満足できずにいました。

ー平成建設に転職したきっかけはなんですか?

平成建設の直前に勤めていた会社が倒産してしまい、4度目の転職活動をしようとしていたタイミングで、以前現場でお世話になったことのある方から、平成建設にこないか、というお誘いを受けました。正直な話をすると、他にも2社内定をいただいていました。その状況下で平成建設を選んだ理由は、転職活動を始めて1番初めに声をかけてくださったこと、そして平成建設の「高学歴集団」「内製化」という2つのフレーズに惹かれたからです。自分もその環境を体感してみたい、そう思ったんですよね。

現場の一体感

ー平成建設でよかった点はなんでしょうか?

やはり、「内製化」ですね。現場にいる人間がみんな同じ会社の人間、という環境は平成建設に入社しないと体験できません。その現場にいる人はみんな仲間であるという心強さや、一体感はこれまでいた会社では感じることができませんでした。

熱意を持つ社員

また、平成建設の社員はものづくりをしたい、という強い気持ちを持っている人が多いと思います。若い人だけでなく、いくつになってもその熱意を持ち続けている人ばかりです。そういった環境で働くのはとても楽しいですよね。

若い社員と働く

平成建設はまだ若い会社です。建設業界の中では若い人も多い会社だと思います。私はこの若い人と仕事をする環境も気に入っています。働き始めてずっと建築に関わり、だんだんと建築的思考が安定してきた一方、自分の考えが固まってきてしまっているようにも感じています。 しかし、若い社員と仕事をするこの環境は、初心にかえることや、フレッシュな発想、自由な発想に触れる機会があり、とても刺激を受けるので、自分自身の成長に繋がることがあります。まあ、若い社員にもう少し大人になってほしいと思う場面もありますけどね(笑)人に教える立場になってもなお、成長できる環境にいられるのはありがたいです。

休日をとるのが当たり前

これまで勤めていた会社では、日曜日しか休みがとれなく、祭日は出勤が当たり前でした。施工管理の仕事をしている人はそういう働き方をしている人の方が多いと思います。なので、平成建設に入ってから、日曜日だけでなく祭日も必ず休み、さらに土曜日も休むことが可能、この環境にとても驚きました。土曜日の休みは現場の状況と相談しつつですが、現場監督同士で協力しあって、休みを融通してもらうこともできます。これまでは、現場の状況に合わせてでしか計画できなかった家族旅行も、家族と相談して計画できるようになりました。

コミュニケーションの取り方

ーどんな方と一緒に働きたいですか?

内製化されたこの環境が合う人、合わない人いると思います。なので、全員が社員、全員が仲間という意識でコミュニケーションをとることができる人が平成建設に合っていると思いますね。施工管理の経験をしてきた方は、工務や大工などの職人が外注だった環境に慣れてしまっているかもしれませんが、同じ会社の仲間が職人をやっているということの良さに気づいて働ける人と一緒に仕事がしたいです。

その他の社員の声