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人は漆と木と和紙に囲まれた時に何を感じるのであろうか。 二畳弱の中に入り、障子を閉め、一人静かに座った時。 二人、三人で佇む時、その距離の近さから、相手の息づかいさえも聞こえてくる。 これこそ人の間(人間)=である。 和紙を通して入り込む光、その光を受けて輝く幻想の世界。 自然素材を使い、三田村有純が創り出す空間は、人を皆、時空の旅人にする。