MAGAZINE

平成らしさを読み取る

  1. HOME
  2. ブログ
  3. インタビュー
  4. 採用担当の自己紹介 山梨敏寛

採用担当の自己紹介 山梨敏寛

■ 山梨 敏寛 Toshihiro Yamanashi

一級建築士/一級建築施工管理技士
現場監督を希望し2015年に新卒入社。工務部研修で職人の仕事に魅了され、首都圏で3年間多能工を経験。その後総務部に出向し、採用や人事の仕事にも手を出すように。一時、現場監督兼任の職人として工務部に戻るも、現在は本社の総務部に腰を据え、採用を中心とした様々な業務を担当している。

会社ではどんな仕事をしていますか?

学生と会社の架け橋となる採用やインターンシップ企画を中心に、広報や人事に関わること、内定者の入社準備や各種研修の段取り、さらには会社資産を管理する用務員のような仕事まで幅広く担当しています。
採用や人事の担当者と聞くと会社の中枢の社員というイメージも強いですが、この会社ではそんなことはなくて、360度評価制度だったり、CL投票制度だったりと、社員一人ひとりに決定権を持たせるのが会社のスタンスですので、必要な資料を整えたり、第一線で働く社員がより働きやすい環境であるようサポートする何でも屋という意味合いが強いですかね。

どうして平成建設に入社を決めたのですか?

実は学生時代はずっと設備設計の仕事に就きたいと考えていました。しかし、就活直前に参加した設備設計大手のインターンシップで、大企業の流れ作業感、社員一人ひとりの裁量のなさに違和感を感じてしまい、職種や企業を一から見直すことにしました。
そんな中、たまたま平成建設が大学の近くで説明会を開催していて、社長の考えや若手社員の生の声を聴いて、一瞬で第一志望企業が固まりましたね。
インターンを通じて、仕事というものに楽しさを見出すことを半ばあきらめていたのですが、ここなら楽しさを見いだせるかもと希望を持てました。実際、この決断は間違っていなかったと思います。

この会社の面白いところはどこでしょうか?

出る杭を打たない会社であることだと思います。先ほども述べたようにこの会社では幅広く仕事をさせてもらってます。自分はずっと社会・経済・マネジメントとは無縁でしたので、採用や人事の分野に関してはまだまだ素人の域を出るに至りませんが、建築を勉強した期間や職人研修を長く続けた経験を活かし、インターンシップで学生と一緒に現場に入ったり、就活中の学生に現場のリアルを伝えたり、内勤の人間の現場進出を推進したり、自分が最も適任だと思える仕事がここにはあって、それを会社が応援してくれます。個人の仕事の新規開拓をこんなに温かく見守ってくれる会社は他にはなかなかないと思います。

プライベートでは何をしていますか?

どちらかというとアウトドア派で、学生時代からのバイク、カメラ等のオタクです。根っからの理系なので、おしゃれな服を着てバイクに乗るだとか、インスタ映えする写真を撮りたいというよりも、バイクやカメラそのものの工学的な魅力に惹かれているタイプですね。
ちなみに最近ハマっていることは蕎麦屋巡りで、アフターファイブは会社の仲間と蕎麦を食べに出かけています。沼津の蕎麦屋はほとんど回り切りました。(笑)

将来の目標は何ですか?

批判を恐れず正直に言うと、明確な将来の目標はありません。将来の目標に固執しすぎて後戻りできなくなるのも良くないので、柔軟性を持つようにしています。
今日一日を周囲の人間に必要とされる人でいるよう意識すれば、自ずと価値のある人間が出来上がっていくのではないかなと思っています。…そうであってほしい。

学生に一言お願いします

設計士から聞いた話ですが、設計士だけでいくら話し合っても解決しなかった建具のおさまりが、職人に相談してみたら一瞬で解決するなんてことがよくあるそうです。
自分にベストマッチする仕事をみつけるということは就活生の最大の課題ですが、違う視点から見てみれば案外すぐに自分の求めていた答えをみつけられるかもしれません。視野を広める意味でも、ぜひ一度平成建設の説明会に参加し、私や他の採用担当に自分の考え方をぶつけてみてください。電話もメールもウェルカムです!

関連記事