本社新オフィスを紹介!
2020年3月、平成建設本社の新しいオフィスがついに完成しました!
今回は新入社員の筆者が、私たちの働くこの新社屋についてたっぷりご紹介します。
HEISEI DAIKU MINDを体現したオープンなオフィス
新しい社屋は、平成建設の内製化の長所を最大限に発揮するためのデザインになっています。
通常あるはずの部署の間の壁が取り払われており、とても開放的。このおかげで他部署同士の意思疎通がしやすく、仕事をスムーズに進めることができます。
2階の中心部にはカフェラウンジがあり、その周りを個々の執務スペースが取り囲んでいます。
ラウンジにはコピー機や打ち合わせテーブルを設置することで、自然と人が集まりコミュニケーションを生み出す場となっています。
棚の高さや床の高さの変化を利用することで、交流の場であるラウンジと集中の場である執務スペースの間で、気持ちの切り替えができるよう工夫されています。
そして新社屋の一番の特徴といったらこれ、高さのある開放的な吹抜です。
2階から3階までを大きく繋げており、大きな一つの空間を作り上げています。
吹抜があることで、上下階のへだたりが無くなり、フロアが違っても他部署の様子を感じることができます。吹抜上部からは自然光が差し込み、明るい雰囲気になっていますね。
様々な美術品が集結するアートサロン
新社屋の1階にはアートサロンが設けられています。
アートサロンではリビング、ダイニング、和室など、それぞれのテーマに合わせたこだわりの部屋を見ることができます。また、その部屋の中には漆芸、陶芸、絵画などの様々な美術品が展示されており、幻想的な空間を作り上げています。
中には学生さんの作品もいくつか展示してありますよ。
そしてなんとこのオフィス、一次エネルギーの消費量を基準値の50%以下に抑えた建築物に与えられる「ZEB Ready」の認証を取得しています。実は環境にもとても優しいオフィスなんです。
若手社員に聞く、新社屋の魅力とは??
働く若手社員に、新社屋についてインタビューしてみました。
◆ 社員が集う、広々としたラウンジ
植物に囲まれた2階のラウンジにはところどころに椅子やテーブルが設置されており、皆さん思い思いに使っています。この空間がお気に入りという社員も多いはず。
設計部の高村さんにお話をうかがってみましょう。
Qラウンジのお気に入りポイントを教えてください。
高村:空間が開けているところです。吹き抜けもありますし、とても気持ちがいいです。ラウンジがあるお陰で、執務スペースで作業しているときも視線が抜けます。
みんなが帰った後のラウンジは特にお気に入りですね。静かになった後の、この大きな空間の中でちょっと落ち着かない感じが好きです。
あと僕、植物が好きなんです。ラウンジに置かれている植物は僕たちが買い付けに行きました。女性設計士と業者さんと3人で、これいいね、これいいねってその場で見ながら決めました。
Q普段はラウンジをどのように利用されていますか。
高村:基本的にはご飯を食べることが多いです。他部署の人と喋るときにも使います。
閉鎖的でないので、ラフに集まってその辺で話す、ということがとてもしやすくなりました。打ち合わせのしやすさはかなり変わったんじゃないですかね。
本棚の資料をパッと取って、近くの椅子に座って読んでいることもあります。
Qラウンジがあることで社員との交流に変化はありましたか。
高村:旧社屋の時は他部署の人と会うことが少なかったのですが、そこに誰かがいて、ちょっと話しかけるっていう状況が生まれるようになりました。
あと、単純に社員の顔を見る機会が増えました。ラウンジの中は大体みんなが通りますしね。ここでコーヒーを淹れる人もいますし、出かけるときにここを通る人も多いです。
またあの人いるなって思うだけで、実際にしゃべらなくてもそういう意味では交流は増えているんじゃないですかね。
大きく開けていてリラックスできるラウンジでは、部署を超えて社員同士を繋いでいるんですね。
◆ オンライン設備の整った、ガラス張りの会議室
新社屋の3階にはガラス張りの会議室があります。オンライン設備が完備されており、場所の離れた支店やお客様との打ち合わせもスムーズです。4つの会議室の壁がそれぞれ別の色でペイントされているところもおしゃれなポイントです。
企画部の池谷さんにお話をうかがってみましょう。
Q会議室のお気に入りポイントを教えてください。
池谷:オンライン会議の環境の質が旧社屋の頃よりかなり上がって、とても会議がしやすいところです。また、みんなで塗ったポーターズペイント(壁のインテリアペイント)の色合いの温かさも気に入っています。以前の無機質な会議室よりも今の雰囲気の方がおしゃれで好きですね。私もペイントに参加しました。
Q普段は会議室をどのような時に利用されていますか。
池谷:オンライン会議の時は必ずここを利用しています。また、周りの目を気にするような打ち合わせの時にも利用します。気軽に相談したい時や、雑談を踏まえて会話がしたい時にはラウンジを使っていますね。
Qガラス張りになっていますが、旧社屋の頃と比べて変化はありましたか。
池谷:閉鎖感が無くなりました。今誰と誰が喋っているんだな、と外から一目で分かるので、気軽に「あの会議は何をしていたんですか?」というような会話が生まれるようになりました。
オンライン設備で仕事が効率化したことはもちろん、ガラス張りが社員同士の会話を生み出すきっかけになったり、壁のペイントに思い出が詰まっていたり、会議以外でも社員にとって大切な場所なんですね。
いかがでしょう。
わたしたちが普段働く新社屋の様子が少しでも伝わったでしょうか。新しくきれいな環境で心機一転し、そこで働く社員や会社がどう成長していくかも楽しみです。
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