令和6年1月1日に発生した
能登半島地震で被災された皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
平成記念美術館ギャラリーは、
輪島の漆器産業および漆芸文化の復興を応援するために、
1月19日~2月29日に開催した
「三田村家漆藝5人展」および
3月4日~4月12日に開催した
「KOREKARAの高木厚人展」の
作品販売売上金から100万円を石川県輪島市に対し、
義援金として寄付いたしましたことを
お知らせいたします。
ご来場いただきました皆様には
深く感謝申し上げます。
被災地の一日も早い復旧・復興を
心より祈念いたします。
株式会社平成建設
代表取締役会長 秋元久雄 /
取締役社長 田中俊臣
株式会社平成建設は創立25周年を記念して、世田谷に「平成記念美術館 ギャラリー」を開設し、当館が収蔵している世界の美術品を広く公開致します。
スペインのジョルディ・セラ、初代徳田八十吉、薩摩の藪明山等の陶芸作品、明治の細密技巧の漆芸、木工といった工芸作品等を順次展示して参ります。
これらは豊かな感性のもと確かなWAZAで創り上げられ、現在世界的に評価を受けている作品です。
当館では収蔵品の展示の他、今を創る作家、未来を創る次世代作家を取り上げて展覧会を開催致します。
高いWAZAで表現された作品は多くの方の心に残る作品であり、日本の未来を創り上げる物と確信しております。
当館は今後、工芸を中心にしたアーティストの発掘と育成、ワークショップ、講演会、公募展の開催、国際交流事業等を展開し、当館から世界に向けて芸術発信をして参ります。
18歳の冬、北京で美術を学ぼうと日本を飛び出しました。 約5年間の間、世界中の留学生や様々な民族を内包した中国の大学で、無我夢中、七転八倒、切磋琢磨、悪戦苦闘、波瀾万丈、感謝感激……。
卒業し帰国後、1年間アートプロデュースの会社勤務を経て平成建設と運命の出会い。現在、世田谷支店で美術館ギャラリーの企画運営をしております。
建設会社がどうして美術館? と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、住宅空間とそこに飾る芸術品や美術工芸品は、密接に関係しています。
美術館ギャラリーは2014年11月10日にオープンし、現在は年9回ほどの展覧会を企画しております。工芸・彫刻・絵画等様々なジャンルの作品をお楽しみいただけますので、ぜひ美術館ギャラリーにお越しください。お待ちしております!
〒156-0053 東京都世田谷区桜3-25-4
03-3426-1103
10:00~18:00 日曜定休
渋谷駅バス停 4番乗り場「成城学園前駅西口」行 渋24(東急バス)/「大蔵ランド前」下車 徒歩1分
東急世田谷線「上町駅」下車 徒歩10分