イベント

いっしょうけんめいはたらくくるま

先日、ウェルディ長泉にて開催された「いっしょうけんめいはたらくくるま」に平成建設からユンボを出展させていただきました。

ウェルディ長泉とは、静岡県東部ではおなじみの日用品や玩具などを中心に扱う子育て世代に優しいショッピングモールです。

また「いっしょうけんめいはたらくくるま」とは、普段はあまり近づくことができない特殊車両に試乗したり写真撮影ができたりする、これまた子育て世代にうれしいイベントです。

私たちの他には、警察、消防、JAF、自衛隊といった錚々たる組織が協賛していました。なんだか民間企業の代表となった気分で誇らしいです。(気負い過ぎ)

私はアテンド担当ではありませんでしたが、当日休みだったので遊びに行ってきました。

まずは他の出展車両の様子を伺います。なるほど、普段まじまじと見ることもできないので、これは大人でも興奮しますね。

どこもピカピカの新車だったり、ノベルティが用意されていたり、それぞれの出展にかける熱意が窺えます。

偵察を終え、お待ちかね平成建設のブースです!

この日は工務部の渡邉と内野が担当していました。

渡邉はイベント前に「全然人が来なかったらどうしよう」と不安を口にしていましたが、何のその。手前味噌ですが、ユンボの列が最も長かったです。

一番手前の人から全員、ユンボ待ちの列

結局、この日は1秒たりともお客さんが途切れることがなかったとか。ユンボパワー凄い・・・。また日差しが厳しい中でしたが、ほとんど休憩をとらずに通しで対応したとか。それを可能にした空調服パワーも凄い・・・。

日頃から25kgのセメント袋を何度も持ち上げている渡邉も、あまりの来場者数に「腰にキタ」そう

実は元自衛官の内野、自衛隊ブースの横で少し緊張しながらも、子供たちの無邪気な姿に思わず笑みをこぼしていました。

元上官が来なくてホッとしたとか

ブースにはユンボの他にも空調服やヘルメットなどの小物も用意されていました。

空調服・ヘルメット・腰道具・コンクリート家具から、鉄筋で作った三輪車まで

ヘルメットはあまり被ってもらえないと思っていましたが、被ってユンボに乗りたいというお子様が多かったようで、2日目からは数を3倍に増やしたそうです。職人よりもお子様の方が安全意識が高かったとは、恐れ入りました。
※もちろんユンボは動かさないのでヘルメットを着用せずとも安全です。

2日間のイベントで、平成建設のブースにはおよそ1,200名ほどの方にご来場いただきました。

それにしても、普段から当たり前のように操縦しているユンボに、こんなにも子供たちが興奮してくれるとは、嬉しい限りです。

「昔、長泉のウェルディのイベントで写真撮ってもらったの覚えてますか?」
「えっまさか?!あのときの少年!ありがとう入社してくれて!」

こんなことを夢見ています。

イベント終了後・・・

次の日からアテンドに加わっていた住谷も子供のように楽しんでいた模様。

と思ったら、機動隊のきれいなお姉さんも。

みなさん、日本は平和です。

それでは今日も一日安全作業で頑張っていきましょう。