こんにちは、工務部鈴木です。
今回は鉄筋工の紹介をします。
前回紹介しました型枠のコンクリートが建物の『肉』だとすると鉄筋は『骨』になります。
ですので完成した建物には鉄筋が見えなくなります。
しかし、なくてはならない重要な役割を鉄筋は持っています。
鉄筋工の主な仕事は、拾い(加工図作成)→加工→配筋・結束、となります。
拾いは現場担当者(親方)が仕様書、設計図から必要な鉄筋の太さ、本数、加工形状を拾って加工帳を作成します。
加工は加工帳をもとに適切長さに切断し曲げたりします。
配筋・結束は鉄筋を配り結束していきます。
鉄筋工の主な仕事はこのような流れで進んでいきます。次回も鉄筋工について紹介したいと思います。