匠の技が新しい価値を創造し、想いをつなぐ | 辻堂暮らしを楽しむ「クレストガーデン」
現場

匠の技が新しい価値を創造し、想いをつなぐ

オーナー様の旧自宅の大黒柱は弊社大工職人の手により、ミニテーブルへと生まれ変わりエントランスで活用されています。

あまり天気に恵まれなかったゴールデンウィークも終わり、日常が戻ってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。完成した「クレストガーデンノース」も4月中に無事に引越しを終え、ご入居頂きました。

「クレストガーデンノース」は元々ご自宅があった土地で計画されており、随所にオーナー様の思い出が詰まっている物件です。ご自宅を解体し処分していく中でも古き物を大切にし、残せる物は残して新しい利用方法を考え、建築されています。受け継いできた物を決して粗末に扱う事無く、大切に受け渡していく事の素晴らしさを実感しました。今日はその一部をご紹介します。

シンボルツリーとなった槙は元々この位置で自宅の玄関前にありました。藤沢市の保存樹木に指定されています。
この庭石も昔の位置のまま・・・というより大きくて大きくて容易には動かせません。
お庭にあった二つの手水鉢もそのまま利用し、今ではガーデンに据えられ鳥たちの水場となっています。
自宅勝手口の通路にあった敷石も、シェアテラスへの通路に再利用されています。
自宅の隣の畑に植えられていた白梅、春には綺麗に咲き誇り、今では実が大きくなってきました。
昨今では人気が高まり本当に手に入りにくくなった槙は、配置を変えガーデンを彩ります。
これぞ匠の技、弊社工務部職人の手によりお庭にあった敷石は花壇脇のベンチへと生まれ変わりました!
圧巻はお庭の中心にあった山桜。春は見事に咲き誇り、夜にはライトアップされガーデンの雰囲気は最高です!

さて!いよいよ始まる2期計画!「クレストガーデン」の完成形を目指し6月より工事開始です!

次回は配置計画やガーデンの完成予想図を初公開します!乞うご期待!