カーテンと新居の雰囲気は相互作用 | 3世代が仲良く暮らす二世帯住宅

カーテンと新居の雰囲気は相互作用

南に大きく開いた窓から明るい日差しがたっぷりと差し込むこの日、現場ではオーダーメイドカーテンの打ち合わせが行われました。 窓のサイズや部屋の雰囲気に合わせてぴったりのものを選べるオーダーメイドカーテン。 新居の雰囲気を仕上げる、大事な要素ですよね。



既にカーテン屋さんで事前打ち合わせをなさってきたお施主様が選んだ生地サンプルを、壁クロスが貼られて、実際のお住まいに近くなった現場で、確認します。

まずは、客間のプリーツスクリーンから。和紙調のグリーンのものを候補にしていらしたようですが…


使用頻度がそれほど高くない客間と、この日の天気の良さと(朝日がまぶしく感じて)いうことで、もっと遮光性能が高い布地にチェンジすることに。




次はリビング。アシスタント(右)は設計士・菊地です。

レースのカーテンとロールスクリーンの組み合わせになりました。


ロールスクリーンを洗える生地にするか洗えない生地するかを決める時、「ロールスクリーンって洗えるんですか?」とお施主様が質問すると「洗える生地を選んでいただければ、洗濯できます。が、この上下の金具をはずしたり、アイロンがけしたりとちょっと手間がかかります」とカーテン屋さんの回答。「じゃ、洗えない生地で良いです!」とお施主様、潔い決断をなさいました。

普段のお手入れはダスター(はたき)で撫でればいいそうです。長年使っていって、どうしても汚れが気になってしまったら、スクリーン生地だけ、交換しちゃいましょう。



カーテン選びは2階でも続きます。昼間、外出中に室内干しをする予定の2階ホールは、レースカーテンのみのチョイス。



2階の寝室のカーテンは、さわやかなミントブルーを。




寝室の小窓のロールスクリーンは、淡い色と濃い色でしばらく悩み…

両方採用されました!窓が複数あるときは、こういうチョイスも楽しいですね〜。






〜おまけ 打ち合わせ後のひとコマ〜

カーテン打ち合わせ後に外構工事の話をしていると、外飼いの猫ちゃんがやってきて、リビングを見学していました。(直後、お施主様に「ダメよ」と外に出されてしまいましたが…)