たびたび「5年前に我が家はリフォーム済」という話を密着ブログでしていますが、残念ながらお見せできるような素敵なデザインリフォームではありません。ただ、水廻り(キッチン、トイレ、ユニットバス)は全て交換してもらったので快適に暮らしております。工事関係者のみなさま、ありがとうございます。
そのなかで一番気に入っている設備が、「レンジフード」。キッチンの換気扇です。こちらのお住まいに、同じものが入ると知り、嬉しく思っています!そして、我が家の換気扇について熱く語りたいと思います!
これが我が家のレンジフード。クリナップさんの「洗エールレンジフード」です。こちらは、レンジフード内のファンを取り外すことなく、中でキレイにしてくれるんです!つまり、油汚れでべとべとのファンを取り出して、ファンを1枚1枚こすったり、洗剤につけ置きしたりしなくていいんです!!
操作パネルの左端、青いランプが点灯しています。ここに「洗浄」という文字が出ています。このランプが光ると、自動洗浄のタイミング。ここの洗浄も旦那が99%担当です。クリナップさんのWEBサイトだと約2ヶ月に1回の洗浄と書いてありますが、私の感覚だと1ヶ月に1回ですかね…(換気扇の使用時間が長すぎるのかな)。
では、ここから旦那にレンジフードのファン洗浄をしてもらいましょう!
まずは換気扇のスイッチを切り、レンジフードの奥にあるフラップを開けます。すると中に白と水色のタンクがありますので… …
まずは白いタンクを取り出します。凹み部分に指をかけてちょっと持ち上げると、タンクが出てきます。
この白いタンクに40度〜45度のお湯を入れます。この日は朝食の食器を手洗いした直後なのですぐにお湯が出ました。
お湯を溜めた白いタンクを元に戻して… …
洗浄ボタンをピッ。「あれ?フラップは閉めなくていいの?」「いいのいいの、そのままで」
「洗浄」と光っていた青いランプが「洗浄中」に変わりました。そして旦那はタバコを吸いに自室へ行きました…(LDKは禁煙)。いまファンを洗浄中ということで、何もやることがありません。私は仕事着に着替えてくることにしましょう(この時点でまだパジャマです)。
さて、私の身支度が終了。ボタンをピッとしてから10分ほど経過し、ファンは静かになりました。洗浄も終わったようです。
今度は水色のタンクを取り出します。タプタプとお湯が入っているので、水平をキーーープ!
「けっこうベタベタしているから、ちゃんと油汚れ落としてくれてると思うんだよね」といいながらタンクにお湯と洗剤をかけまくる旦那。泡スプレータイプの洗剤がこのとき便利なのだとか。写真に撮れませんでしたが、タンクの底にはどろっとした茶色い汚れがついていましたよ。
スポンジでタンクを洗った後、丁寧にすすいで…
拭き拭き。
水色のタンクを元に戻して… …
フラップを閉めて、終了。
青い「洗浄」ランプは、消えました。
とまあ、ざっと15分くらいで(実際に手を動かしていたのは5分くらいで)ファンの洗浄が終わります。あまりにも有難いレンジフードなので、姉にオススメしまくりました。そして実際に姉の家にも洗エール、入ってます。
と、ここまで褒めまくりました洗エール。整流板そのものや整流板の内側のファン周辺は手で掃除しなくてはなりません!(ここ大事!!) なので……
換気扇掃除を撲滅できたわけではありません!
そして整流板などの掃除は私の担当です。監督・平賀に勧められた「ウタマロクリーナー」でファン周辺の掃除を頑張っております…。
ちなみにこちらが現場に施工済みのキッチン。きっちりと養生されています。
新しい洗エールをちょっとだけ覗いてみようかな…。
あ、あれ?我が家の洗エールと操作パネルが違うみたい…。パネル部分がミラー調からブラック一色になっているし、ボタン配列も異なります。(中のタンクや掃除方法が変わっていたらゴメンナサイ)
やはり5年もたつと設備機器は変わりますね。どんどん日常が便利になりますが、キッチンも日々進化しているんだと実感しました。