そろそろ基礎ができているかな、と現場にふらりと立ち寄りました。冷たい空気、富士山が見える爽やかな朝。
基礎できていました。そして誰もいない。
タイミング間違えました。
次の日の午後。
木工事が始まっているようです。現場に大工が3人来ていました。基礎の上に土台を施工しています。
私が現場に着いた時には、既に基礎の上にぐるりと木の土台が乗っていました。あとは、基礎のないところに渡す大引きを施工して…
もうおしまい。
私が現場に来てから30分しか経ってないのに、片付けが始まりました。
と思っていたら「建方の準備するかー!」
大工の高橋・小森・三留が集まって、段ボール箱を開封し始めました。持ち運びしやすいように、PPバンドを残してフタだけ外すんですって。
柱と梁が組みあがった箇所から、この金具を使って構造を固定していくんですよね。
「建方が始まったら、ボルトとナットをばらしてボルトとワッシャーを組み合わせて…なんて、やってる時間はないからね。余裕がある今のうちに、こういう作業をやっておかないと。」
下準備がきちんとあって、こその大掛かりな建方、というわけですね!
来週はいよいよ建方です!