木材の加工 | 土間と無垢の木が彩る大工の家
大工工事

木材の加工

基礎のコンクリートを養生させている間、高橋大工は加工場で作業中。

「木材の加工が多くて、占拠しちゃってます」と、何やら大量の木材を加工中。ヒノキを加工しているせいか、加工場はとても良い香り。

ヒノキはどこに使いますか?

「寝室の鴨居や敷居、LDKの床もヒノキですよ。」寝室にヒノキなんて、良く眠れそう!
「広葉樹の木目があまり好きじゃなくて、杉がヒノキにしたいなと思ってました。後悔しないように、好きな木材を選んでます。チェチェや子どもによって、どう変化するか。笑」

木目がすごく綺麗ですね。

「朝からずっと1人でやってるのですが、杉の木が重すぎて。1人では加工できない。笑 誰か来ないかな~」確かに、立派な杉の木(中央の木)これは玄関土間に配置される大黒柱だそうです。

5帖ほどの広さがある玄関土間に、この木が配されるのですね!これは完成が楽しみなポイントです。

その隣に置いてある木材(右)は階段。これから、階段幅にカットして、滑り止めとして浮造り (木材の表面の柔らかい部分を削り出し、木の木目を浮き上がらせる仕上げ方法)の加工をして。まだまだ、やることが盛り沢山ですね。

真剣な表情になったり、笑って話をしたり。終始、楽しそうな高橋大工です。

 

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