「土間と無垢の木が彩る大工の家」4月初旬にお引渡しを無事に終えることができました。今回は、その様子をお届けします。
「毎日来ていたのにねー」と言いつつ、レッドカーペットから自宅に入るのは高橋大工も「初!」いつもとは違う気持ちで住まいへと歩みます。
無垢の玄関扉を開け、中へと進みます。
高橋大工を先頭に、奥様・監督の田中・設計の和田が続きます。長い通り土間は大人5人が連なって入っても、まだゆとりがある広々空間。
室内に入り、田中から住まいのお手入れ方法や、保証、アフターメンテナンスなどのお話をしました。
木のプロの大工さんですが、住まいは設備や木以外の部分も多々あります。「最近の設備は機能がたくさんついているので、一度、説明書に目を通してみるといいですよ。機能を知らないのはもったいないですからね。」と田中。
確かに。おおよその感覚で、ほとんどの設備を使うことはできますが、冷蔵庫もレンジも様々な機能がついていて、数年後に「知らなかったー、すごく便利!」ってこと、ありますしね。
最後に、引渡書類にご署名と印鑑をいただいて、完了です。
また、外構の木工事が少々残っていますので、外観はその工事が終わりましたら再撮影させていただきます。
お子様やチェチェちゃんの反応も気になりますし、ダイニングボードは高橋大工のお手製だそうです。少し落ち着いた頃にお伺いさせていただきますね。