無垢の木が彩る「窓枠」 | 土間と無垢の木が彩る大工の家
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無垢の木が彩る「窓枠」



髙橋大工、外での作業がひと段落して中での作業に移ったそうです!窓枠を取り付けるとのことで現場へ行ってきました!!



事前に鈴木大工が加工場で加工したヒノキ。既製品ではなく、職人の手で製作します。


ピカッと光る鏡面のように仕上がっているかチェック!私も見ましたがもちろんピカッでした^^



そして現場にて髙橋大工が取り付けていきます!


と、ここで一つ疑問が。「窓枠にヒノキを使っているのはなんでですか??」

髙橋大工「なんでって~・・・好きだから!」
シンプルですが、きっと本当に好きなものに理由なんてないんですよね!理由はあとからいくらでも出てきます。「好きだから」忘れてはならない感覚だな、と感じました。


とはいっても、好きなものを自由に使っているわけではありません。トイレや水回りの湿気が溜まりやすい場所の窓枠には、 耐久性が高く腐りにくい、木材の中心部分を使っています。業界用語ではこの部分を「赤身」といい、木材の外側部分を「白太(しらた)」と言います。吹き抜け部分の掃除しにくい場所も、少ないお手入れでも傷みにくいように赤身を使い、耐久性を高めます。



一本の木にも適材適所があるようですね!無垢材の「経年変化」きっと10年、20年たった時、感動に出会うことができるのでしょう!



【大工の自邸】窓枠はどのような彩りをもたらしてくれるのでしょうか!次回もお楽しみに^^

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