土地探し① | スキップフロアのある家

土地探し①


こんにちは。営業担当の奥田です。

コロナの影響で普段の生活に影響が出てますがいかがお過ごしでしょうか?

家造りしようと考えている人は減っていないみたいですね。

むしろ家にいる時間が増えた方も多いので家づくりを考える方も増えているのではないでしょうか。

 

さて、今日は土地探しについて考えたいと思います。

 

家を建てる方はどちらかです。

①土地を持っているか。

②土地を持っていないか。

 

後者の方のお話です。

 

自分が家を建てる際に土地を買おうとした時、何をもって買おうと思いますか?

 金額も大きい額ですので非常に難しい問題です。

 

金額を度外視すれば、

土地が広い、駅が近い、学校が近い、平坦地、スーパーが近い、公園が近い、日当たりがいい、間口が広い、実家が近い、整形地、

 と数えればきりがないくらい要望は出てきそうです。

お客様と一緒に土地探しも沢山お手伝いしておりますが、

 それら全部が同時に叶うことはまずありません。

何故なら「金額は度外視」と前置きの通り、

要望はすべて金額に反映されます。

お得な土地などなかなかありません。

お得なら私が買います。

 じゃあ何をもって買うのか。

私の考えでは「自分にとってお得」かどうかだと考えています。

例えば

・駅を使わない人にとっては駅近など不要です。

・子供いない世帯でしたら学校の近くでなくていい。

・日中家にいないならそこまで日当たりが良くなくてもいいのでは。

要は何を許容できて何が絶対なのかを自分の中で把握しておくことが重要です。

要望が周りの方より多そうだと思えば、予算を上げる準備が必要です。

スピード勝負

土地は基本的には早く手を付けた人の勝ち。

本気で考えてる方は

自分の全体予算、建物の予算や要望、土地の予算や要望はある程度決定済み。

買う決断までの速さが断然早いです。

 あなたがいいなと思う物件は他の方もいいなと思うはず。

買う準備ができているか、つまりは買うことに確信が持てるかが買えるか否かの鍵となると思っています。

準備ができてない方、何を始めればいいかわからない方、ご相談くださいませ。

(補足)決意表明は大事

これは余談ですが、土地を選んでからダメになるケースがあります。

それは何かという家を建てる方の「両親の反対」です。

 

具体的には

「2世帯住宅を考えてるからダメだ!」

「お前の為に実家の近くに土地を用意してあるからダメだ!」

「年回りが悪いからダメだ!」

「高額だからダメだ!」

「若いからダメだ!」

「なんとなくダメだ!」

  

 

それはそれはすごいエネルギーで反対されます。

ですので、もし家を建てるのであれば

「そろそろ家を建てます!」

と土地を選ぶ前に表明しておいた方が良いです。

 

家造りは本人だけでなく、ご両親等の意見も大事です。

 ご相談せずに買っていいのは反対を押し切れる方だけです。

表明してみると意外に応援してくれたり、援助をくれたりするかもしれません。

 普段無口なお父さんはここぞとばかりに胸の内を明かしてくれるかもしれません。

家を考えている方は決意表明してみてください。

じゃあ自分の場合は、、、

長くなりましたので次にします。(続く)