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現場にお邪魔すると、大工・原田が「巖さんの好きな断熱材が、たくさんありますよ」と声をかけてくれました。断熱材は大切です。3年半前にリフォームした我が家には断熱材のある部屋ない部屋があるので、その効果を身をもって体感しています。私が断熱材のある部屋でしか寛がないこと、どうして原田にバレているのでしょう……。
しかし、この日は断熱材の施工前段階でした。
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勝手口のところで、床を支える部材「根太(ねだ)」に原田が別の木材を打ち付けています。床下部分にはもうすでに根太が縦横無尽に走っているのに、なんでこんなことをしているんだろう、と思いまして
「すみません、平成建設の社員として初歩的な質問してもいいですか。今、一体何をしているんでしょう?」
「基礎の立ち上がりが水平になるように、多能工たちは細心の注意を払って作ってくれているんですけど、どうしても不陸、でこぼこがあるんで、それを微調整しています」
大工も、多能工も、現場の職人たちは、質問すると一旦手を止めて、答えてくれるのがありがたいです。
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「この定規をあてて、定規と根太の間にスキマがあいてないか、カタカタ言わないか、キッチリ見ていくんです」
「ほんのちょっと床が波打ったりしてたら、その上に据え付けるキッチンとかにも影響出ちゃうんで、ここは慎重にいきます」
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床束の高さを微妙に調整し……
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高さがピシっとそろいました!
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「簡単に言えば、床の上をビー玉が転がらないようにするってことですよ」と、横から大工兼任監督の寺本。
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ビー玉!
急にわかりやすくなりました!