型枠が外れ、ピシっとした角が見えた住宅基礎。立ち上がり部分には、目印や線が書き込まれ、住宅を支える準備が整っていました。ですが、今日のメイン工事は玄関土間の施工。多能工たちが現場に集まっていました。
まずは断熱材を敷くんですね。
「住宅基礎の外周910mm分は断熱材を敷かないといけないんですよ。土間も例外なく入れるんです。」そう教えてくれた関口が、テキパキと断熱材を敷いていきます。
断熱材を敷き終わった玄関土間に、砂利を入れます。ここでユンボの登場ですね!
玄関土間の隅々まで、山下が手作業で砂利を敷き詰めていきます。重機と人力のハイブリッド作業が進んでいきます。
圧縮した砂利の上に生コンクリートを流し込みます。ここも重機と一輪車のハイブリッド作業です。
橋本がバイブレーターで空気を抜いたところから、関口がコテを使ってならしていきます。生コンクリートが固まってしまうので、ここは手早く!!
真剣です。
もう一度、橋本がコテで表面をならして、仕上がりです。
玄関土間のコンクリートが、ピシっとおさまりました。こちらのお住まいは、ベビーカーや自転車、アウトドアグッズなど大きなものをしまえる収納があるプランなので、L字型をした大きめの玄関土間になっています。
平成建設のWEBサイトでは、オリジナリティあふれる土間を楽しむ住まいの施工例をご紹介しています。ぜひそちらもご覧ください。