※この記事は2014年4月30日に投稿されたものを再構築したものです。
静岡支店の二橋です。
GWはどうお過ごしですか?
お出かけもいいですが、お家で揃ってリフォームの話に花を咲かせるのも楽しいですね♪
さて今回は、私の猫の庭の記事をご覧いただき、実際に施工させていただいた藤枝のM様邸をご紹介します。
完成は2013年の初夏ですので、猫ちゃんたちはすっかりお庭を満喫していることと思います。
まずは完成写真から。
我が家とは違い、元々が庭木のお手入れも行き届いた立派なお庭でした。
”3匹の猫たちに、なるべく外の風を感じて暮らさせてあげたい”というお母様の夢を叶えるために、娘さんが私の「猫の庭」のブログを見てご連絡をくださり、施工させていただくことになりました。
まずは屋根と壁にフェンスを張るための下地づくりです。
「ザ・DIY」の我が家とは違い、耐久性の優れたアルミ材を採用しました。
屋根は付けず、天井もすべてフェンスで…とのご希望です。これはやはりワンちゃんと違い、3Dで行動する猫の脱走防止です。
我が家の天井は半分ポリカの屋根を取り付けましたが、M様邸はすべてフェンスで…とのご希望でした。
日差しが遮られることなく、今まで通り庭木にも日の光が射します。
アルミ製のドアも取り付け完了です。
まだ施工中なのに、待ちきれず猫ちゃんが出てきてしまいました。
もうちょっと待っててね!
一週間工期をいただき、いよいよ完成!
早速木登りを始めました
完成後、犬走りで猫ちゃんがゴロン。
お家の中から、こんな猫ちゃんたちのくつろぐ様子を見られるようになりました。
娘さんから、猫ちゃんを愛するお母様に最高のプレゼント!
とても喜んでいただき、私も大好きな猫を横目に楽しく施工させていただきました。
なにより「猫を室内飼いする」という同じ立場で、「庭をこんなふうにしたい」と同じ気持ちを持っている方がいるということに少し驚き、また嬉しく思いました。
「犬と暮らす家」などというコンセプトの家はよく目にしますが、「猫と暮らす家」…。庭も含め、”もし自分がまた家を建てれるとしたら…”と妄想が止まらない、GWの私です。
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自邸の猫との暮らしの様子や、猫の庭の施工例など、猫ちゃんに関する豊富な情報を綴っています。