オンラインに対応する書斎とは | 静岡SHOWROOM通信 -平成建設静岡ショールームブログ-
家づくり

オンラインに対応する書斎とは

「素敵なお住まいですね」
朝、オンラインでヨガのレッスンを受けていた時、ヨガの先生から不意に言われたひとこと。

とてもありがたいと同時に、「オンラインだと、家の背景も見られるのだ」ということを再認識。その時からレッスンを受ける時に背景が気になり、レッスン前に部屋の片づけを行うように。「いつでも整理整頓バッチリよ!」といった状況なら良いのですが、毎日そうもいかず。ふと「背景が欲しいなぁ」と思うのです。

今まで受けることが難しかったセミナーなどがオンラインで簡単に受けることができるようになり、今後はオンラインセミナーが主流になるかもしれません。そんな状況に応じて、ワークスペースの新たな課題も見えてきます。


そこで今回は、平成建設で実際に建築されたお住まいから、おすすめのワークスペースをご紹介しましょう。

もちろん、スペースも予算も問題なければ、独立したワークスペースを作るのが理想ですね。中庭の緑を眺めながら、ゆっくり自分だけの時間を楽しめる空間。

畳敷きの書斎も人気です!

ダイニングが籠れる仕様になっているこちらのお住まい。 普段はダイニングとして使いつつ、必要な時に機器を持ち込んで、 少し籠りながら オンラインセミナーに没頭するのもいいですね。

中はまるで、カフェのような雰囲気。こんな背景がでてきたら「どこのカフェですか?」と聞いてしまいそうです。

廊下を広くして、カウンターを造りつけたワークスペース。大きな窓の向こうがどうなっているかと言いますと、、、

アウトドアチェアを置いて楽しめる中庭です。

オンラインセミナーの合間に、この場所でゆったりと休憩するのかな、なんて想像が膨らみます。

さて、独立したワークスペースをご紹介しましたが、次はLDKに書斎を組み込み、かつオンラインセミナーに対応できる背景のある書斎をご紹介しましょう。

テレビボードに注目です。

実はテレビボード兼本棚というオリジナルデザインの製作家具です。家族が同じLDKに居ながら、少し籠り感のあるワークスペースになっています。

こちらは、ワークスペースがLDKに向いているプラン。

ちょっと目を配れば、家族の様子がいつでも伺えます。適度な籠り感があるのもいいですね。

上のタイプと同じですが、よりオープンになったプラン。ワークスペースも含めた広さをLDKの広さだと認識するので、非常に広く感じられます。

キッチンから目も届きやすく、LDKを向いた状態になるので、顔をふと上げればコミュニケーションが取れます。お子様のワークスペースとしても安心、かつ背景があるので、部屋が散らかりがちな子育て世代でも気になりません。

いかがでしたか?以前は「憧れの書斎」なんて言葉もありましたが、今やワークスペースは主流になりつつあります。そして、ワークスペースの在り方も進化しています。家族が集まるLDKはもちろんのこと、プライベートの空間にも目を向けてみるもの面白いですね。