こんにちは。
設計の小泉です。
今日はマンジェリコンを使ったハーブティーの作り方を紹介します。
レンジで簡単に乾燥茶葉を作る方法です。
マンジェリコンはこちらで紹介したものを使用します。
「奇跡のハーブ?! マンジェリコン」
昨年の春、お客様よりいただいたマンジェリコンを植え付けたところ、生育が良く、こんなにも増えました!
昨年より何度か収穫をし、お茶にしておりました。
先ずは収穫です。
20cm以上伸びた茎の下の方でカット。
切ると、また下の方から新芽が出てくるのです!
今回は5本収穫しました。
収穫したら水やりも忘れずに。
この時期は毎日水やりします。数日水やりしないと、ぐったりしてしまうのです。
収穫したマンジェリコンを水洗いして、ペーパーで水気を取ります。
葉の表裏、葉の付け根などについた土を丁寧に落とします。
耐熱皿にペーパーを敷き、マンジェリコンを並べます。
あとは簡単!
レンジ500Wで2分を4~5回繰り返し、乾燥させていきます!
1回目の加熱。
一番香りが立ち、バチバチと音がします。
加熱後は、水分がかなり出て葉が少ししんなりします。
ペーパーを交換し、マンジェリコンの向きを変え(ひっくり返して)、先端の葉を少し広げ2回目の加熱。
2回目の加熱後。
先端の葉は乾燥してきていますが、全体的には水分があります。
また、向きを変えて加熱します。
加熱で焼けることもあるので、様子を見ながら行います。
3回目の加熱後。
全体的に乾燥してきましたが、もう少し加熱が必要です。
また、向きを変えて加熱をします。
4回目の加熱後、焼き芋の様な香りがしました。
加熱終了です!全体がカリカリになるまで乾燥しました。
乾燥させる量や、葉の付き具合によって、加熱の回数は調整します。
粗熱がとれたら、器に移して冷まします。
茎ごと小さめにカットして、保存します。
これで完成です!
いつでもお茶を楽しむことが出来ます。
作り方は以上です。
他のハーブの乾燥茶葉やドライフルーツの作り方も似ていますので、
挑戦してみてはいかがでしょうか?
飲み方は、茶葉・お湯を適量入れて、3分ほど待ちます。
(写真ではカップの中で作っていますが、もちろんティーポットを用いてOKです)
写真は1gほどの茶葉で、全く苦くないマンジェリコンティーでした。
もっと茶葉を使用し、茶色が濃いものは本当に苦いです!
次回はマンジェリコンの生育状況をお伝えします。