こんにちは。静岡支店設計課の濵野です。
今回は、ステンレスキッチンのお掃除を実況します。
我が家は築2年、オールステンレスのキッチンです。
カウンターも、引出しも、側板も背板も、レンジフードも、コンロも、
ぜーんぶステンレス。
だから、お手入れもぜーんぶ一緒。
一気にピカピカにできちゃいます♪
アイランド型なので、天板と側面4面がありますが、
主に汚れるのは、調理中触れることが多い、天板と引出しの2面です。
背面・側面はあまり汚れていないので、天板と引出しをメインに掃除します。
使う道具はこの4つ。
とはいえ、専用の洗剤はステンレスクリーナーくらいですが。
洗剤は汚れ具合によって使い分けていて、
①普段はアルコールスプレーで拭くだけ
②コンロやシンク、油汚れや水垢が気になるときはウタマロクリーナー
③大掃除や来客前にピカピカにしたいときはステンレスクリーナー
洗って使えるキッチンペーパーを愛用してます。
さて、今日は②と③でピカピカにしますよー!
まずは下準備、コンロの五徳とシンクのゴミ受けは、調理後に食洗器にポイ。
天板と引出し面をアルコールスプレーしてキッチンペーパーで大きな汚れと水気を拭きとります。
それから、油汚れのコンロ&レンジフードと、水垢が気になるシンクにウタマロクリーナーをシュッッ
天板と引出しを拭いたキッチンペーパーを使って拭き洗いします。
洗って使えるキッチンペーパーは、キッチンペーパーとスポンジの中間のような使い心地です♪
汚れたキッチンペーパーは最後に排水溝を拭き上げてポイ。
コンロ&レンジフードは二度拭き不要の洗剤だと楽ですね。
お次は磨いてピカピカにしていきますよー!
アルコールで拭いた後の天板に、ステンレスクリーナーをシュッッ
水気はふき取っておくこと、できるだけ少量をよーく磨き伸ばすことが、綺麗になるポイントです。
ステンレスの目に沿って、濡れていないキッチンペーパーで磨きます。
バイブレーション加工は傷も汚れも目立ちにくく、輝きは控えめで少しマットな質感。
調理器具をガチャガチャ使う天板には、バイブレーション加工を採用しました。
ステンレスの目に合わせて円を描くようにクルクル拭きます。
続いて引出しの面にも 、ステンレスクリーナーをシュッッ
側面はヘアライン加工にしたので、ステンレスの目に合わせてまっすぐ横拭きします。
ヘアライン加工は傷も汚れも目立ちやすいですが、磨き上げたときの輝きはピカイチです。
写真じゃ伝わりきらないかもですが、輝きが違うのがおわかりでしょうか?
下段の奥の引出しがbefore、上段全てと下段手前の引出しがafterです
みるみるツヤが出てクリアな輝きが復活!!!
目に見えて綺麗になるので、5歳の息子も張り切ってお手伝いしてくれています。
ついでにペーパーに残ったクリーナーで、レンジフードのボタン近くも拭きます。
気分が乗ってきたので、めったに磨かないシンクまで磨いちゃいました。
お掃除完了!新築時の輝きが戻ってきましたー!!
全部ステンレスなので、お手入れはとってもシンプルです。
厨房で使われる業務用キッチンにはほとんどステンレス製が採用されているように、
熱や変色に強く、簡単なお手入れで清潔を保ちやすい、ステンレスキッチン。
使い勝手が良くてお気に入りの設備です。
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