こんにちは。静岡ショールームの丹波です。
6月も後半に差し掛かり、2021年の半分が終わろうとしています。今までを振り返り、残りの半年をどう過ごすか考えるいいタイミングではないでしょうか?雨の音を聞きながら、お気に入りのノートとペンを準備してみましょう~^^
さてさて、今回も恒例の「ナニシテ」(略すんか~い)
大工の3名に聞いてみましたよ!それではさっそくどうぞっ!
6月10日の10時何してた?
エントリー№1・大工工事部 小林
「 不陸調整 (ふろくちょうせい)」
さて、初見の四字熟語の方、多いのではないでしょうか?もちろんどんな意味か、小林に聞いております!
小林『今日はリフォームの現場にいます。「不陸調整」とは、既存の柱と新たに入れた下地の表面の通りをまっすぐ揃えるために適切な量のパッキン(調整材)を入れていく作業です。地味な作業ですがこれを行うことにより、曲がったり凸凹しないまっすぐな壁が出来上がります。 』とのこと。
地味な作業ほど大切で、のちの完成時に影響してくるという事ですね。完成が楽しみです。
エントリー№2・大工工事部 小久井
「匠の技を学ぶ」
『別の職人の作業の様子を見て、学んでいます。』とのこと。こちらの現場は本格的な和室のリフォームを行っています。職人の技術継承が垣間見える写真かなと感じました。次の世代、また次の世代と技術が受け継がれるよう、職人人口も増えることを願います。
エントリー№3・大工工事部 鈴木
「こだわりの塊」
鈴木からは、こだわりの腰袋の写真です。新人のときに支給されたものから、自分で購入したお気に入りの道具まで、こだわりが詰まっているそうです。鈴木からは『意外とお金かかってます』とのこと。こだわり具合がこの一言で伝わってきますね。
今回は同じ大工から3名でしたが、今回も三者三様の写真が集まりました!また次回もお楽しみに!
みなさまは6月10日何をしていましたか?