「敷地33坪、大空間2階リビングの家①」大工にインタビュー | 静岡SHOWROOM通信 -平成建設静岡ショールームブログ-
インタビュー

「敷地33坪、大空間2階リビングの家①」大工にインタビュー

6月4日(金)5日(土)6日(日)の3日間、葵区田町にて予約制の完成見学会を開催いたします!開催に先立ち、『現場監督 兼 大工』として竣工まで携わる岡部にインタビューをしました!インタビュアーは新入社員の木村です。(紹介ブログはこちら)
新入社員の素朴な疑問である”監督と大工の仕事の違い”から”見学会の見どころ”まで、たっぷりお届けします。


木村「まず、監督と大工の違いが分からないのですが、それぞれの仕事にはどのような違いがあるか教えてください!」

岡部「 大工は木工事の期間に現場に携わり、主に体を動かし、”たたく”ことが仕事。 そして、監督は大工がかかわる木工事含め、着工から竣工まで全工程を監理することが仕事。そんな違いかな。 」



木村「 大工がものづくりのプロで、全体の流れや業務を支えているのが監督ということですね! では、兼任しようと思ったきっかけは何ですか?」

岡部「現場の工程の組み方を勉強したかったし、監督をやることで、一つの現場に対して全責任を持つことになるので、そういった部分も含めて、経験しておきたいと思ったことがきっかけということになるかな。 」



木村「では、今回の現場は初めて一人で監督業務を行うことになりましたが、率直な気持ちをお願いします!(笑)」

岡部「初めはプレッシャーや不安が・・・(苦笑)それでも、現場の工程を組んでいって、現場がスムーズに動き出す感覚を得ることができてからは、楽しい気持ちが大きかったです。現場監督として、お施主様や現場にかかわる職人と、話ができたり、そこから学ぶことができたのも、楽しいと思えるポイントのひとつでした。」



木村「反対に、大変だった~ということはありましたか?」

岡部「明け方、自分の家の窓からカタカタと音が聞こえるたび、雨・風が心配でした。建設工事は近隣の住民の方々のご理解も必要不可欠なので、不要な迷惑はかけたくない、という思いから天気にはいつもより敏感になったかな。 」


木村「現場を安全に保つことも、監督の仕事という事ですね!現場では、お施主様とどういったお話をされましたか?」

岡部「現場に来るたび、喜んでくれてたな。家の設備を気にされていたので、設備関係の話をよくしていました。あとは、ソファのサイズをどうしようか…など、お客様とその後の暮らしを一緒に考える時間が多かったね。」



木村「その後の暮らしをお客様と一緒に想像できる、というのはとても素敵ですね!では最後に、今回の『敷地33坪、大空間2階リビングの家』の見どころをお願いします。」

岡部「まずは、タイトルにもなっている通り、”大空間の2階リビング”だね。在来工法で建てても、こんなに広い空間を作れるのか、ということを見ていただきたいです。あとは、家に合わせて、家具を制作したので、テレビボードやキッチン収納も見どころです!2階階段を上がったところのガラスの建具も綺麗だからおすすめだな~。」



木村「たくさん出てきましたが、岡部さん的おすすめポイントも聞きたいです!」

岡部「え~っとね(笑)小上がりの畳室の空間が好きかな。まだ畳が入っていない工事途中でも、この部屋でほっと一息つくことが多かったのが思い出だな。ここもぜひ見てほしいポイントですね!」


木村「見どころたくさんありがとうございました!そして、インタビューもありがとうございました!!」



皆さま、最後までお読みいただきありがとうございました!
和気あいあいとしたインタビューでしたが、伝わりましたでしょうか??
木村は終始「お施主様」の発音が定まらず、カタコトになっていたのが私的にツボで毎回爆笑でした(笑)


さて、今回も見どころたっぷりの見学会ですが、完全予約制となっておりますので、こちらからご予約をお願いします。
次回は実際に撮影した写真を載せながら、見学会の見どころをお伝えいたします!次回もお楽しみに~!