3月26日(金)27日(土)28日(日)の3日間で開催される見学会「オリジナル家具で彩る家」今回は設計士 五十嵐に話を聞いてみました!
丹波:まずは設計のコンセプトを教えてください。
五十嵐: 簡単に言うと、『明るい、愉しい、使いやすい』です。 明るさを確保するために、大小二つの吹き抜けを作りました。また、家族でホームシアターを楽しんだり、生活のしやすい空間づくりなど、当たり前のことだけど、 一つひとつ丁寧に、お施主様と一緒に考えぬいた住まいです。
丹波:空間づくりということで、今回の見学会の見出しにもなっている「オリジナル家具」も大きな役割を担っていると思いますが、どうでしょうか?
五十嵐:家具はミリ単位で設計しており、お施主様の暮らしになじむような工夫が詰まっています。また、打合せ時からショールームのキッズスペースにあるソファがお子様のお気に入りだったので、ソファも作っちゃおう!ということで、ショールームと同じテイストのソファを畳・シアタースペースにご提案しました。
SRのソファが・・・
こちらの住まいに再現されました!
丹波:ソファの手前のワンちゃんのお部屋、すごく気になるのですが、どのような経緯で誕生したのですか?
五十嵐: 打ち合わせの最初の段階では壁にちょっとした掘り込みを作り、ワンちゃんのお部屋を作るご提案をしていました。ですが、打ち合わせを重ね、お部屋の構成も変わっていきソファと一体的にデザインをする形で再度ご提案をさせていただきました。玄関・リビング・キッチンの気配を感じることのできる場所でもあるので、さみしがり屋さんのワンちゃんにも気に入ってもらいたいです。
丹波:きっと、ワンちゃんも自分の部屋ができて喜んでいると思います!そのほか、打ち合わせでの印象的なエピソードはなにかありますか?
五十嵐:お施主様のご要望をもとに作ったファーストプランを気に入ってくださり、大きな間取りの変更もなく、打ち合わせが進みました。最初に言った吹き抜けを作るという提案も、ファーストプランから変わらないものです。打ち合わせを重ねるごとにどんどん素敵な住まいになっていき、あっという間に引渡し寸前となってしまいました。
丹波:少し悲しそうな表情に見えますが・・・?
五十嵐:(笑い)引渡し前のこの時期は、図面上で書いていたものが、原寸大でかたちになり、頭の中ではお施主様が楽しく生活するシーンがイメージ出来てきます。完成した住まいはお施主様にも喜んでいただき、嬉しい気持ちでいっぱいです。その反面、大事に育ててきた娘をお嫁に出すような…(笑)切ない気持ちもあります。嬉しさ半分、切なさ半分が今の心情です。
丹波:では最後に、見学会開催に向けて最後に一言お願いします!
五十嵐「敷地条件に対する光の取り込み方、お施主様と二人三脚で細部まで考えてこだわりぬいたオーダーメイド家具、そして家の中の随所にちりばめられている暮らしに”愉しさ”をプラスした空間。見学会にいらっしゃった方は目で見て、体で感じていただければな、と思います。」
以上、設計士 五十嵐のインタビューでした。
五十嵐の言う 『明るい、愉しい、使いやすい』 を見ることができるのは、 3月26日(金)27日(土)28日(日)の3日間 だけです!!ご予約はこちらから。見学会でお待ちしております^^