家づくり

建築のスケッチの必要性

こんにちは、設計士の長澤です。
今回は自身が打合せの時に使用する、スケッチのお話をさせてください。

自分がスケッチを描く理由は二つあります。

・プランだけだと分からない空間の構成を、お客様と共有しやすい。
・自身が空間を検討する際、鉛筆で描きながら考えるのが好きなので・・・
 と言いつつ、パソコンが苦手なだけです・・・ 


ここからはスケッチと実際の画像をご紹介させてください。
リアルさは実際の画像には敵いません・・・( ;∀;)

実はこのスケッチは竣工後にコンセプトスケッチとして描いたのですが、吹抜けを通した2階との繋がりをイメージして作りました。

実際の画像はこんな雰囲気です。




次のスケッチは、古建具を使った土間空間のイメージを、お客様と共有する時に使用しました。

実際の画像の古建具や古照明は、お客様と一緒に古福庵様で選んだものです(とても楽しかったです)。先日の1年点検の時は、スケッチでご提案した場所に、素敵な暖簾が掛けられていました。(嬉しかったです!)
この画像は竣工当時のものなので暖簾ありませんが・・・すみません




最後のこの画像は、CGでパースを作る前の打合せで、お客様とイメージを共有する際に、使わせていただきました。

実際、少しプラン変更もありましたが、当初のイメージにお客様のイメージをプラスして、完成しました!(6月に見学会をさせていただいた物件です)


ここでスケッチを描くときに、自身が手離せないアイテムのご紹介をさせてください。

コピックです!色塗りの際にムラが気にならなく、とても重宝します。
皆さんも是非使ってみてくださいね!


スケッチは気軽にお客様とイメージを共有することができるので、とても便利です、少しでも分かりやすいスケッチが描けるように、これからも工夫できたらと思います!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。。。