WEBショールーム案内②-ショールームの役割- | 静岡SHOWROOM通信 -平成建設静岡ショールームブログ-
WEBショールーム案内

WEBショールーム案内②-ショールームの役割-

設計士を交えてお送りする、WEBショールーム案内第二弾!
まだの方は、第一弾からお楽しみください。


今回は、静岡支店所属の設計士 井熊さんをお呼びして、 今まで数多くの新築住宅を手掛けてきた ”髙崎×井熊” コンビでお届けいたします。



―まず、設計士から見て、ショールームはどんな役割を担っているのでしょうか。


井熊:「家を建てる」というのはほとんどの方にとって人生で一度きりの経験です。そのため、図面上では伝わりづらい部分もたくさんあります。そこで私たちは、パースを作成したり、模型をお渡しして、お客様がこれから建つ住まいを想像していただけるように努めています。


井熊:そして、一番想像しやすいのがショールームに来ていただくことかな、と思っています。実際のサイズ感や広さの感覚、床材や壁紙の質感など・・・自分の目で見て、触って感じていただくことで頭の中に描く理想がより明確になると思います。


井熊:こちらのダイニングスペースには、床材・屋根・外壁など、様々なサンプルが展示されています。ショールームの床材は15種類使用しており、色味や触った感覚など、参考にしていただけます。



無垢の床板にするの?種類は??外壁は??屋根は??そんなことも選ぶのか!頭がパンクする~~~!と一人で悩まないで!安心して経験豊富なプロにお任せください!




髙崎:同じ家が1棟もない平成建設の自由設計だからこそ、一から考えることの難しさはあると思います。ですが、設計・監督・大工…平成建設が一丸となって、理想の住まいづくりをサポートします!


(なんて心強い言葉だ!! )


井熊:お客様のご希望とプランにあったサンプルを取り寄せることは、もちろん可能です。ヒアリングを重ねるうちに、プランがガラッと変わっても大丈夫です!

髙崎:ビルトインガレージ付きの2階建て住宅から平屋のプランに変更になった方もいらっしゃいましたね!

井熊:子供が増えたり、二世帯住宅になったり、ライフプランが変われば、住まいのあり方も変わります。お客様と一緒に理想の住まいを形にする過程は楽しく、面白いものです。ヒアリング時の会話の中から、大切にしたいこと・求めている心地よさを感じ取り、それぞれのお客様にあったプランをご提案しています。


井熊さんの話を聞けば聞くほど、魅力たっぷりで、一緒に家をつくってみたい!という思いが沸いてきます。(再び妄想タイム ※前回ブログを参照)
実際に家が建つまでは、脳内で小人になった井熊さんが部屋を歩き回り、プランを考えているそう。そんな話ももっと聞きたい~!ですが、次のおすすめポイントを紹介しましょう!




髙崎:さらにこちらでは、大工製作のオリジナル家具もみることができます!

井熊:大工製作家具はオーダーメイドですので、世界に一つだけのお住いにぴったりな家具を作ることができます。テレビの大きさに合わせたテレビボード、収納棚など、今まで様々な家具をお勧めしてきました。

(笑顔で紹介してくれる井熊さん~!)

こちらのお住いのテレビボードはショールームに展示されているものを参考にされました。

収納扉の取っ手の部分も木でつくられ、弊社大工のこだわりが詰まっています。このお話は最終回、WEBショールーム案内③にて髙橋大工から話を伺いましょう!




―最後に、井熊さんからブログを読んでくれている方々へ一言お願いします


井熊:家づくりを考えている方は、まずショールームに来てみてください。「変形地なんだけどどうしよう」「広い庭が欲しい」など、不安に思っていることや理想の住まいについて聞かせてください。お客様が大切にしたいものを守り、心地よい「我が家」を一緒に楽しく形にしていきませんか?




以上で井熊さんとお届けするショールーム案内は終了いたします。ショールームが担う役割、設計士の想いなど盛りだくさんの内容でしたが、いかがでしたでしょうか。
コロナウイルスの終息のめどが立たない中、家で過ごす時間がますます増えると思います。快適な住まいとは何か、家族で話し合ういいきっかけなのかもしれません。テレワークが普及し、書斎の必要性を感じている方はリフォーム工事も承りますのでお問い合わせください!



それでは次回「WEBショールーム案内③」は、髙橋大工と一緒に、静岡ショールームをご案内いたします。お楽しみに!