子ども部屋を考える時期 | 静岡SHOWROOM通信 -平成建設静岡ショールームブログ-
平成建設オーナーの暮らし

子ども部屋を考える時期

「1年生になったら子供部屋が必要だよ」
「まだいらないよ。リビングで勉強しているよ」

様々な意見を参考に、 今年、年長になった子ども(A)に部屋をつくるか検討を始めました。

私「自分の部屋欲しい?」
A「いらない。」
私「なんで?」
A「1人で寝るのがイヤだから」

だそうです。 Aがいらないというので、個室づくりはまだ先にしますが、 部屋の形を決めなければならない事情がありまして。

今まで、子どもの服や通園道具は玄関横の収納にしまっていましたが、 下の子(B)の服や通園道具も多くなり、2人分を収納するには足りない。

そろそろ、Aの服や通園道具、持ち物を管理する場所を作りたいな、と思っています。 数年後に、個室をつくることを考えると、収納ツールはそこでも使えるサイズにしたい。さて、どんな収納場所を作るか?という問題が上がってきます。
 

建築前は、部屋を分割する時にクローゼットをつくるパターンを考えていました。

が!! 住んでみると気づくことも多い。

「窓の前に机を置いて外を眺めたい」
「部屋の明るい場所に机を置きたい」
「壁だけにすれば、子どもが家を出たあとも壁の取り外しが容易では!?」
「広くない個室だから、クローゼットの扉が無い方が邪魔にならないのでは?」

結論 「壁を作る時に、枕棚とハンガーパイプだけ設置しよう!」

時々、施工例でもみかけます。

扉分のデットスペースがなくなるので、部屋が広くない場合には有効かもしれません。

以前読んだ収納の本より 「収納は1アクションがポイント!」だそうです。 「クローゼットをあける」「ものをしまう」 は2アクションになるため、面倒だと感じ、出したままにしてしまう。 扉がなければ「ものをしまう」1アクションになるため収納する習慣が身につく、 だそうです。これは試してみないとわかりませんね。(ちなみに、現在の我が家の収納はいつも開けたまま。1アクション収納が多いです)

ひとまず、収納の形状が決まったので、 それに合わせた収納ツールを購入することにします。