こんにちは。静岡ショールームの丹波です。
前回ちらっとお見せしました、午後の様子、さっそく密着していきましょう!
13:00 午後スタート
模型作り始めるよ~と呼ばれて行ってみると・・・
まずはカッターの説明からしてくれました。
上から、
・厚いものを切るとき用のカッター(たまに見るやつ)
・紙を切るときに使うカッター(よく見るやつ)
・刃先が30゜のより細かい作業に適したカッター(初めて見るやつ!)
用途によってさまざまなカッターがあるとは、新しい世界を知りました。
そして、一番下のカッターを使って模型を制作していきます。
模型の壁・床によく使用される「スチレンボード」に印刷した図面を貼り付け切り出していきます。
図面を貼り付けるとき見慣れないのりを発見。
奥に写っている缶、「スプレーのり」を使います。
綺麗に、広範囲にのりを塗りたい際に重宝する優れものです。
黙々と切り続け・・・
家の外枠が完成しました!
…と、この日はここまで!
初めて模型の制作過程をみましたが、狂いなくまっすぐ切る作業、ただならぬ集中力が必要なのです!!
その後デスクワークに戻り、図面を書いたり、書類の整理を行います。
18:00 終業
キリがいいところで業務を切り上げ帰宅。
せっかくですので、後日完成した模型のつづきを。
切って貼り、切って貼りを繰り返し、家の中もほぼ完成!
その後・・・
ベランダや屋根も取り付けて、完成いたしました~!
実は階段を一段一段制作していたり、ベランダの手すりを一枚ずつ取り付けたり、細かなところに工夫がちりばめられた模型でした。
さて、今回の密着はいかがでしたでしょうか?
設計士といえど、図面を書くだけでなく、現場に出ることも模型を制作することもあるのです。今回の密着は住宅に関するものでしたが、マンションや店舗、リフォームと事業内容が変われば、もちろん業務も変わってきます。密着しがいがありますね!
さて、次回はどの部署の社員に密着するか・・・お楽しみに!
大庭さんへ質問!
平成建設ならではと感じることは?
細かいおさまりなどを相談する相手が設計士だけではなく、現場を知っている監督・大工と一緒に考えることができること。
静岡支店はどんなところ?
新卒の配属から静岡支店でしたが、支店の皆さんが暖かく、親しみやすい環境を作ってくれたので、新卒の私でもすぐになじむことができた、そんな支店です。
以上、社員の一日に密着~大庭さん編~でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
静岡ショールームで働く社員の1日に密着!
静岡ショールームには、大工・営業・設計・監督・不動産・総務・デザイン、と様々な職種が集まっています。内製化ならではの関わり合いなど、インタビュー記事を交えながらお伝えします。
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