こんにちは。
静岡ショールームの丹波です。
さて!今回も社員の一日に密着していきたいと思います!
今回は設計課に所属する、入社3年目の大庭さんです。
現在は住宅の設計を行っておりますが、普段はリフォームやマンションなど様々な案件に携わっています。そんな大庭さんのとある一日に密着してみました。
それではさっそく密着スタート!
8:40 出社
内勤は9時始業です。
20分ほど早く出社し、朝の清掃と朝礼を行います。
その後、準備をして・・・
午前中は現場の構造確認に向かいます!
10:00 現場到着
到着!
上司の長澤さんとともに。
こちらの現場はSE構法を採用しており、壁に構造用合板が貼られています。この合板は、建物を支えるための耐力壁となり、性能を十分に発揮させるために施工方法が決められています。設計による構造確認では、設計通り正しい位置に耐力壁が施工されているか、使用する釘が間違えていないか、釘の間隔が規定通りかなどを確認していきます。
ちなみに耐力壁とは・・・
「建物の横からくる力(地震の横揺れ・台風の時の横風など)を支える壁」のことを言います。
真上からの力は柱で支え、横からの力は耐力壁で支える、頑丈な家を適えることができます。
3階建ての少し大きな現場なので、大工が打った釘の数は1万本以上!
(こちらの現場の担当大工、髙橋大工も驚きの1万本!)
見落としがないように・・・
見えなくなってしまった箇所は大工からのメッセージが。
「釘確認済」
1階・2階・3階と、家の周りをぐるぐるしながら外壁を見ていきます。
室内もくまなくチェック!
気になった箇所の報告や、連絡事項を現場の髙橋大工へ伝え、支店へ戻ります。
11:30 帰社
戻ってからは、先ほどの検査中、図面に書き込んだ内容を監督へ報告。
12:00 昼食
静岡支店では、お弁当を持ってくる人・買いに行く人半々くらいの割合です。近くに増田焼豚本舗様の店舗があるので、そこへ買いに行ったり・・・素敵なお店ですので、いつか紹介出来たらと思っております。
さて、次回は午後の業務に密着!
午後の様子をちらっと
次回もお楽しみに!
おまけ
構造確認中に見上げた空。
雲一つない真っ青な空に、飛行機が2機飛んでいました。
2機同時に視野に入ることが珍しく感じたため、思わずパシャリ。
うっすらと映っているので目を凝らしてみてみてください!(笑)
ちなみに時間帯にもよりますが、世界中の空では約1万機が飛び交っているのだとか・・・
1万本の釘、1万機の飛行機・・・他にも身近に「1万の〇〇」がありそうですね!
静岡ショールームで働く社員の1日に密着!
静岡ショールームには、大工・営業・設計・監督・不動産・総務・デザイン、と様々な職種が集まっています。内製化ならではの関わり合いなど、インタビュー記事を交えながらお伝えします。
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