高校生からのメール | 静岡SHOWROOM通信 -平成建設静岡ショールームブログ-
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高校生からのメール

先日、会社の後輩と二人で2020年初デイキャンプに行ってきました(笑)

こんにちは!静岡ショールームの岩田和也です!今まで定期的に会社のブログや個別セミナー、平成新聞の記事等で収納や片付について触れてきましたが、発信することの大切さをこの度、改めて実感いたしました。先日、私が書いた記事を読んでくれた方を通じて、高校生から片付に関するメールが届いたのですが…。(注:若干の修正を加えております)

家庭科のホームプロジェクトの件で、ご連絡させていただきました。

 という文章から始まったメール。自己紹介の部分は省略させていただき、気になる内容については以下の通りです。

早速本題に入るのですが、”机の上の片付け”をテーマにしました。 私は普段から物を捨てることが苦手で、常に机や棚の上が物で溢れており、一度整理してもすぐに物が溜まってしまいます。 休日にたっぷり時間をとって片付けをしようと取り組んでも、捨てる物を決められず、片付け前と片付け後であまり変化が出ないもしくは、引き出しに無理矢理押し込むという結果になってしまいます。 例えば、授業で使ったプリントだったら、捨ててしまったりどこかに入れてしまうともし見返そうとなった時に困るのではないかと思ってしまったり、引き出しの整理をした時も、明らかにもう必要ないであろう物も、これはいつか使う日が来るのではないか、捨ててしまうのはもったいないのではないか、と思ってしまいます。

そこで、物を捨てられない人が片付けをする上でのポイントや、引き出しに無理矢理詰め込むのではなく、うまく収納する方法を教えていただきたいです。 個人的には、とにかく”捨てる”ということだけを考えて、捨てることを目標に取り組まないと片付けにならないのではと思うのですが、実際のところはどうなのでしょうか?”捨てる”という行為をしないと片付けにならないのでしょうか?

長文になってしまい申し訳ないです。 今回片付けを実行する上での参考にしたいと思うので、プロの方のご意見をいただけると嬉しいです。

高校生からの相談

といった内容でした。普段、収納や片付けについて相談を受ける場合は50代以上の方たちが圧倒的に多く、若くても30代~40代の主婦の方。自分の子供と同じくらい年齢の離れた高校生に対してどのように回答するべきか、真剣に考えるいい機会を与えてもらいました。あまり堅苦しくならないように、かといって砕けすぎても…。私の返信した内容がどのくらい役に立つのかはわかりませんが、相談をしてくれた高校生の部屋が少しでも快適になってくれることを信じています!

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