静岡ショールーム

カメラ講座

社員大工がいれば、社員カメラマンもいる。平成建設では、竣工写真も社員が撮影してます。通常は「企画部デザイン課」が撮影に行くことが多いのですが、「設計課」から要望があり、社内カメラ講座を開催しました。

今回は「竣工写真を撮るための知識」ということで、【絞り値】【ISO】【露出】【シャッタースピード】など、どんな時に、どんな数値にするか、カメラの性能を交えたお話を。

その後は、実践講座です。

まずは、三脚・レリーズ・水平器などの使い方。

斜めに写真を撮る場合の、ピントを合わせる場所。レンズの特徴と写真への写り方

正面の写真を撮る場合の、垂直の合わせ方、そして、真っ白い壁で、ピントが合わせられない場合のピントの合わせ方など、大まかなポイントをレクチャー。

後は、実践あるのみ!写真の撮り方を知っていても、実際に現場に行くと、思うような写真が撮れないことも。何枚も撮って、学ぶのが一番の近道だそうです。

終わった後に、設計さんに感想を聞くと、
「とても分かりやすかった、数値の決め方や、どうしてそうする必要があるのかが分かった」と、とても満足していただけたようです。

今回は、設計士さん向けでしたが、「総務」や「不動産」の方も参加してくれました!竣工写真の知識と言えども、普段にも応用できる話。せっかく同じ会社にいるのだから、様々な知識を吸収して、仕事に・プライベートに活かしたいですね!