先日、登呂遺跡で開催されている「稲刈り体験」というイベントに参加してきました。「子どもに田んぼ体験をさせたい」と思っている方におすすめ!参加費100円で、袋いっぱいの米を収穫させてくれます。さらに面白いことに「石包丁」という弥生時代の道具を使って、米収穫をするのです。
最初は難しかったのですが、コツを掴むと、サクサクと米が収穫できます。とは言っても「昔の人は大変だなぁ」という感情ばかりが湧き出て・・・。大人は腰が痛い。そして、息子は「むちゅむちゅしてる~」と田んぼ遊び。
乗り気ではなかった娘が一番、頑張っており、1時間ほど無言で米を収穫し続けていました。子ども達は「田んぼの泥が気持ちよかった~」と言っており、来年は私も長靴ではなく、裸足で参加しようと決意しました。気候が良く、今の時期は外遊びに絶好の季節ですね!
「絶好の季節」といえば、年末に行う大掃除ですが、今の時期にやることをオススメします!というのも、今の時期は、夏の暑さで汚れが緩んで取れやすくなっています。これから寒くなるにつれ、汚れも固まってくるので、取れにくくなるそう。静岡支店に勤務されている営業マン(前職が清掃会社で、掃除に関する知識が非常に豊富)が、朝礼で力説していました!
掃除というと出てくる「幅木の掃除ってどうしてる?」問題。あの、数ミリの上に気づくと乗っている埃。雑巾で拭いたり、お掃除ワイパーのような物で拭き取ったり。セロハンテープを貼って剥し取る、なんて意見もありましたが。我が家はこれ。
埃が乗らないように、大工さんに幅木を斜めにカットしてもらった。平成建設の家に住んで3年、幅木の埃が気になったことはありません。大工の技は、製作家具や和室といった意匠だけでなく、日常のちょっとした不満も解決してくれます!