湿気があがらないように、防湿シートが施された基礎。
この部分、最終的には見えなくなってしまうのですが、キッチリと収まっており、まっすぐに伸びた角が気持ち良い。見えない部分まで美しい、多能工の職人技。
「打設を見たい!」と言って、休暇を取られる方もいるほど!?
さて、基礎の「型枠工事」も無事完了し、本日は「打設」という作業で家の「基礎」を作ります。この基礎ですが、平成建設では「一体打ち」という手法で行っています。
一般的な基礎は、土間スラブと基礎梁でコンクリートを別々に流し込むため、打ち継ぎという隙間ができてしまいます。平成建設で行っている「一体打ち」では、一度で基礎全体にコンクリートを流し込むため、隙間ができず、雨水やシロアリの侵入を防ぐことができます。
立ち上がり部分にコンクリートを流し込み
すかさず、コンクリートにザクザクと何かを刺しています。この不思議な道具「ピカコン」と呼ばれる道具で、コンクリートの中に含まれる気泡を抜き、コンクリートを「ピカピカ」にしてくれる道具だそうです。なんだか薬のように、[分かりやすいけど、 ダジャレみたいなネーミング]で面白いですね!分かりやすさ、これ、大事!
本日の現場も、フレッシュな笑顔が健在!
「制服に扇風機!」撮影日はまだ暑い日でしたものね!
急に、肌寒さを感じる季節となりましたので、体調にはお気をつけ下さい。
2階リビングとグランドピアノのある家
自然を身近に感じる住宅街で家づくりが始まりました。静岡市でよく見られる「南道路で奥に細長い35坪の土地」という条件。グランドピアノ、広々とした開放的な2階リビング、ステンレスのアイランドキッチンなど、ご家族の夢を実現しました。
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