Destination SHIZUOKA!!
JRのディスティネーションキャンペーンというものをご存じでしょうか。JR6社が自治体と共同開催する大型観光キャンペーンで、毎年1年を4シーズンにわけ、それぞれの季節に、特定の都道府県を強烈にプッシュする催しです。
今年の春期は静岡。JRの駅に行けば「アッパレしずおか元気旅」という広告を見ることができます。
私が気づいたのは駅でこういう謎の表示を見たからなんですが
謎過ぎて、最初駅員さんが遊んでるのかと思った。
公式サイトでは静岡を5つのエリアに分けてそれぞれの見所を紹介しているので、ゴールデンウィークにはぜひ静岡にいらしてください。そして平成建設のショールームにもご来場ください。ずっと営業しています。
ちなみに「風景」カテゴリのメイン写真に使われている竜宮窟は、「紅の豚」のポルコ・ロッソの隠れ家に超似ていると言われているスポットです。
2019年のディスティネーションキャンペーンは静岡、熊本、新潟、京都と続きます。
熊本は先日阿蘇山が噴火し、地震の傷も癒えぬ間に再び観光にダメージを受けてしまったと思いますので、夏季にはどうぞ支援がてら足を延ばしてみてください。でも春は静岡。静岡に来てください。
それと、シレっと静岡に混じってるが君らは違うだろう。
首都圏にて、RC造マンション・住宅見学会連続開催
5月下旬から7月にかけて、東京・神奈川にてRC造マンション、新築住宅の構造・完成見学会を連続して開催します。新築住宅をお考えの方、また土地活用についてご検討中の方、ぜひお近くの現場まで足をお運びください。
第一弾は不動産人気高まる二子玉川・RC造マンション完成見学会です!
敷地の高低差を利用したプランニング、暮らし方を考慮した間取りなど工夫が随所に凝らされた素敵なマンション。土地活用にお悩みの地主様、賃貸マンション経営をお考えの方、平成建設のRC造マンションをご覧になりたい方、ぜひご予約の上、ご来場ください。
世田谷区にてRC造マンション完成見学会 開催
2019.05.25~2019.05.26
再開発が進み、不動産需要が高まる二子玉川にて、自由設計のRC造マンション完成見学会を開催します。
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また、今後の予定は世田谷支店ページに掲載しておりますので、こちらも併せてご覧ください。
イベント会場以外の現場も個別案内が可能です。お気軽に希望する日程、地域をご連絡ください。
東京・神奈川見学会情報
2019.05~2019.07
東京・神奈川エリアにて、RC造マンション&新築住宅の見学会を連続開催!
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「前川正治 木彫展」開催のお知らせ
現在、平成記念美術館ギャラリーにて「前川正治 木彫展」が開催中です。
滑らかな木彫の生み出す独特の世界をご堪能ください。
先週、加藤スタッフが現地の様子を伝えてくれたんですが、ちょうどこの作品の傍らで先生が講義してくださっている写真がありまして
思っていたのとスケール感が違いました。この大きさ、この迫力、ぜひ実物をご覧になっていただきたいと思います。
ギャラリーはゴールデンウィーク中も開館しております。世田谷支店にご来場の際は合わせて足をお運びください。
前川 正治 木彫展
2019.04.16~2019.05.24
木彫で有機的な作品を生み出す前川正治。見る方向によって全く印象が異なる作品の数々をご鑑賞ください。
詳細はこちら
平成藝術賞 受賞作家と受賞作品のご紹介
今年で第5回となった「平成藝術賞」。
今週は受賞作品のうち、建築と先端芸術の作品をご紹介します。
建築
越智俊介さんの作品「ネオすみだ水族館」。
建築については素人なので、と書くと建築会社の社員にあるまじき表現になりますが、実際、建築学科での専門教育は受けておりませんので、この模型を見ても「なるほど(?)」というのが正直な感想。
いや、むしろ毎年「なるほど(?)」というレベルの理解度なのですが、今年の作品に関しては自信をもって言えることがあり、
これ、コンセプトパネル良くない?
パネルの出来が凄くない?
建築学科でこの画力、藝大凄くない?
ペンギン可愛くない?
ジェンツーペンギンかな。ジェンツーは目の上が白いんですけど、嘴も赤いし大きさも60cm程度だからサイズ感も合うし、これはジェンツーペンギンだと思います。
先端芸術
浅野ひかりさんの作品「四畳半を想う」。
もともとは油画専攻が担っていた「様々な表現」を独立させ、先鋭化させたのが先端芸術科だそうです。
ですので、正直油画との決定的な違いと言われるとよくわからないんですが、歴代受賞されている作品は概ね「体験」がキーワードになっている感じがします。
油画は自分をテーマにした制作。
先端芸術は鑑賞という行為を通じて自分を伝える制作。
作品鑑賞には、基本的に制作者、作品、鑑賞者 という超えられない壁があるものですが、こちらはその垣根がなくなった作品。
トリックアートの反対版というか、視覚の錯覚が2Dではなく3Dで展開しています。
面白い。
コメントもウィットに富んでいます。
「通り抜けできません」ではなく「禁止」というのがいいですね。
上からも見られたりして不思議な感じです。英語タイトルの「My room」と合わせると、自我の世界をもう一人の自分が覗き込んでいる感じなのかもしれません。
広がっていくようで縮小している四畳半、縮小しきると逆に神の視点という広がりが生まれる四畳半、その眩惑を楽しむアートです。
来週は「彫刻」「芸術学」の受賞作品をご紹介します。
未来の大芸術家たち展
2019.06.01~2019.07.06
5回目を迎える「平成藝術賞」受賞作家たちによる作家展です。
詳細はこちら
ワークショップ 4月・5月のメニュー更新しました
幅25cm、厚み2.8cmの高級材「青森ヒバ」の一枚板を好きな長さにカットしていただける「青森ヒバのまな板」ワークショップ、人気が集まっています。
言われてみればまな板は「いつ変えようかな?」という、替え時が分からないものですので、この機会にマイまな板を製作してみてください。
材を適切な長さにカットした後に薄くかんなを掛け、ウッドバーニングと言われる技法で好きな絵を描くことができます。
受講される方はご自宅のまな板も薄削りできますので、木のまな板をお持ちの方はぜひ受講当日にご持参ください。
ワークショップ netsugi café からのお知らせ
2019.4~2019.5
「netsugi café」4月は「寄木アクセサリー」5月は「青森ヒバのまな板」です。
詳細はこちら
本社工事に伴い、沼津ショールームからのお願い
現在、平成建設本社では一部社屋の建て替え工事を行っています。工事中もショールームは営業しておりますので、ご来場の際は下記地図をご参照の上、県道380号線から左折してご来場ください。
県道380号線からの右折入庫は大変危険ですのでご遠慮ください。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。
沼津ショールームより ご来場者様へのお願い
2019.03
本社の一部社屋の建て替え工事に伴い、南側隣接道路からの左折入庫をお願いしております。
詳細はこちら
2019年ゴーデンウィーク期間の営業について
ゴールデンウィーク期間中の、本社・各支店・ショールーム・関連施設の営業についてお知らせします。休業期間内の資料請求・お問い合わせは基本的に5月7日以降となりますのでご了承ください。
※お部屋探し(平成総研)・入居者様からのご連絡(平成建設)に関しては、ゴールデンウィーク中も各支店にてお問い合わせを受け付けております。お電話にてご連絡ください。
また、4/27~5/12の期間中、沼津・三島南・静岡・世田谷・藤沢の各ショールームにご来場いただいた方に、大工特製の「木のおもちゃ」をプレゼントいたします。
ぜひお気軽にご来場ください。
2019年 ゴールデンウィーク期間中の営業について
2019.04.15
平素は、格別のご高配を賜りまして誠に有難うございます。2019年のゴールデンウィーク期間中の営業についてご案内致します。
詳しくはこちら
下を向いて歩こう2
これが沼津のご当地マンホール。
嘘です。
こちらの「ラブライブ! サンシャイン!!」のデザインマンホールは、2018年にクラウドファンディングにより寄贈されたもの。
設置間もなく故意に汚損されるという事件が発生し、犯人は捕まったものの、再発防止のために人目のある仲見世商店街に移動されたそうです。
3枚ずつローテーションしてるそうで、時期によっていろいろ見られます。これは主人公の千歌ちゃんです。
こちらが正しい沼津のご当地マンホール。フルカラーバージョンもあるみたいなんですが、港の方に設置されているそうなので断念。
現在静岡ディスティネーションキャンペーン中ということで、ここでひとつ、ATAMIのマンホールと見比べてみようと思います。
ATAMIです。
下水のふたなど大差なかろうとは思うんですが、市章が違うので多少は印象も変わるのではないかな? と思いつつ、まずこちらは熱海駅前の下水のマンホール。
(あ、デザイン全然違ったわ…)
ちょっとおしゃれですね。石畳に線もきっちりあってますし。
ここが噂の仲見世「久遠」さんです。正式名称は「パン樹 久遠」さんでして、ある日を境にジブリ風になられました。食パンが有名ですが、デニッシュ系もお勧めです。
ズレてる。市章の向きはあってるから、別のところのふたを持ってきたのかな?
これはスタンダードなマンホール。
1枚目から思ってましたが、市章のせいで温泉が流れてるようにしか見えないな。汚水なのに。
止水栓のデザインは沼津と一緒ですが、市章のせいでやっぱり温泉が流れているように見える。
下を見ながら歩いていたら曲がる角を行き過ぎてしまった。しかも大分行き過ぎてしまった。
仕方がないので直接下に降りるショートカットを探しながら歩きます。
汚水のマンホール。市章が控えめで面白いなと思いましたが、まわりのつぶつぶはデザインではなくスリップ防止のものだそうです。
裏道を下っていたら海が見えてきた。
熱海の印象ってどんなものでしょうか。住民的には「坂」ですが、街全体を覆う変な開放感は観光地ならではかもしれません。沼津も港の方はこんな感じなのかな?
海です。目的地に到着。
こちらは新しく整備された遊歩道で、写真の左の方に映ってるのがジャカランダの木です。多くの熱海市民が、ある日突然謎の植物・ジャカランダが街のシンボル面をしはじめて驚いたと思いますが、熱海におけるジャカランダの歴史は長、いや、長くはないな、平成2年からということなので、弊社の歴史よりも短い付き合いです。ソテツの方がずっと長い付き合いですが、ジャカランダ、売っていくぞ! という意気込みは感じます。
そのジャカランダの遊歩道に目的のものを発見。
はい、こちらが熱海のデザインマンホール(のうちのひとつ)です。
市政80周年を記念して製作された、金色夜叉の有名な場面「今月今夜のこの月を」をモチーフにしたデザインですが、背景に花火が入っているせいで
祝!破局!!
みたいになってますね。
貫一蹴りすぎ。
金色夜叉といえばこのダイヤモンドに目がくらみ~のシーンばかりクローズアップされますが、あまりモニュメント化されるとそのうちDVとか言われそうで怖いな。
金の「亡者」ではなく、よりアグレッシブに攻めていく「夜叉」。タイトルが秀逸。
ついでに近くで消火栓を見つけたんですが、
良い点:観光地なので親しみやすいデザインにした
疑問点:これを使う時は目の前のホテルが大惨事になってるわけで、このテイストで良いのだろうか
最近はご当地マンホールをPRに使うことも多く、意外と足元を見ながら歩くと面白いものを発見します。GWに旅行・帰省された際はぜひ、道路にもご注目ください。
例えばこれ。
これは温泉地ならではかも。
熱海っぽい風景。路地の先に能天気な海が開けている。
熱海は東京都内からひかりなら38分! こだまでも47分! 通勤圏内です。
郊外に別荘・新築住宅を建てたいとお考えの方、ぜひご検討ください。
(平成建設施工エリアです!)
(施工実績も増えております!)
それでは今週もよろしくお願いします。