今週が、年内の最終営業週となります。29日以降のお問い合わせ、資料請求は新年1月5日以降のご対応となりますので宜しくお願いします。
また、来年早々から東京・神奈川・静岡にて見学会が目白押しですので、お正月休みの間にぜひご家族・ご親族の皆様で家づくりや土地活用についてご検討ください。
先週末はフィギュアスケートの国内チャンピオンシップが開催されました。個人的に応援していた坂本選手が優勝して嬉しいです。滑りに北米みある。GPFから短期間でブラッシュアップされていて、来年の4CC、ワールドか非常に楽しみです。ジュニアの頃からお名前は聞くけれど、同期の層が厚くて三番手ぐらいかなーというイメージだったのが、シニアに上がってから一気に抜けた感じ。
紀平選手は2年でジュニアを駆け抜けているので、ジュニアで3A跳んで勝った子がいるらしい、まじか! とか言ってたらあっという間にシニア、そして金メダルですからねー。エース専用超特急です。
特に今季は紀平選手・坂本選手ともにFSの選曲・振付が素晴らしく、数年後に「あのプロは良かったよね」と言われるものになると思います。
女子は成人に近づいて体重と筋肉のバランスが崩れると跳べなくなることが多く、かつては10代で引退というケースも珍しくありませんでしたが、最近は長い競技人生を送る選手も増えてきて嬉しい限りです。
首都圏冬の見学会まつり
2019年新春、東京・神奈川エリアにて住宅見学会を3棟、マンション見学会を2棟開催いたします。ぜひお近くの会場まで足をお運びください。
まず年明け最初の見学会は、1/12~14の三日間、横浜市にて2棟同時に開催。「シンプルキューブの家」「スキップフロアで繋がる家」という、コンセプトも空間構成も全く異なる二つお住まいを、一度にご覧いただけます。ぜひ二棟ともに見比べて、注文住宅ならではの自由な構成をご堪能ください。
「スキップフロアで繋がる家」の特徴は、何と言っても多層的な空間構成。住まいを空間の高低差で区切ることで柱や壁といった遮蔽物を減らし、ご家族の気配を常に感じられるデザインとしています。
「遊び心のある空間を!」というお施主様のご希望に応え、段差はベンチや机としても活用。グリーンをあしらう予定の土間や雲梯、オークとナラを用いたアースカラーの床によって、ナチュラルな雰囲気のお住まいとなりました。
同時開催の「シンプルキューブの家」は、ホテルライクな空間がテーマ。高い吹抜けを持つ玄関ホールやガラスの手すり、白いタイルを敷いた床など、非日常を暮らしに上手く融合させた、ラグジュアリーなお住まいです。
一点ものの製作キッチンやカウンター、エントランスを彩るペンダントライト、チーク材を用いた階段……素材のひとつひとつを厳選した、特別な空間をご覧いただけます。
当見学会は予約制となりますので、予約フォームよりご連絡ください。折り返し会場の場所をお伝えします。
1/12~14 神奈川県横浜市にて住宅完成見学会 2棟同時開催
2019.01.12~2019.01.14
ひとつに繋がる住まいと部屋が独立した住まい、ホテルライクとナチュラルテイスト。全く異なる二つのお住まいを同時にご覧いただけます。
詳細はこちら
その翌週の19日・20日は、東京都大田区にて「漆壁を愉しむ土間のある家」完成見学会を開催します。
見どころは何といっても、広い土間に設えた「漆壁」です。2017年にグッドデザイン賞を受賞した「不燃材への漆塗技術」により、木ではなく不燃物の壁にも漆を塗布することが可能となり、世界でひとつだけの特別な空間が完成しました。
3階建てのお住まいは、土間以外にもすてきな工夫が随所に施されています。
日当たりの良いソファスペース、視線を遮らないガラスの手すり、ご家族が皆で集まるライブラリースペース……そして屋上のルーフバルコニー!
こちらも予約制の見学会となりますので、予約フォームよりご連絡をお願いいたします。
1/19~20 東京都大田区にて新築住宅完成見学会 開催
2019.01.19~2019.01.20
平成建設の漆職人が仕上げた「漆壁」がお客様をお迎えするお住まい。土間やルーフバルコニー、製作家具など、プレミアムな見所が満載です。
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更にその翌週、1月26日・27日は、川崎市にて新築マンション「プリンシピオ ヒサリコ」完成見学会を開催。
人気の高い東急東横線沿線「元住吉」にて、古いマンションを取り壊して、新たにRC造マンションを建築。
ウォークインクローゼットや玄関収納、パントリー等、マンションに不足しがちな収納をたっぷり設けた魅力的なプランが見所ですが、実は、設計士が「現行法で建てられるギリギリの大きさ」まで、間取りや配置計画を工夫したマンションでもあります。
土地活用をご検討中の地主様にとっては、色々な点でご納得いただけるプランとなっております。ぜひご予約の上、ご来場ください。
1/26~27 神奈川県川崎市にてマンション完成見学会 開催
2019.01.26~2019.01.27
たっぷりとした収納が魅力的な「プリンシピオ ヒサリコ」完成見学会を開催します。
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また、2月に入ってからは、世田谷区玉川にて新築マンション構造見学会も予定しております。
最近人気急上昇中の、二子玉川駅から徒歩7分。
恵まれた立地に加え、1ルーム、1LDK共に間取りが非常に魅力的なマンションです! 他物件との差別化を果たした、付加価値の高いマンションとなっておりますので、土地活用をお考えの地主様、ぜひご来場ください。
2/10~12 世田谷区にて新築マンション構造見学会 開催
2019.02.10~2019.02.12
再開発が進み、不動産需要が高まる二子玉川にて、新築マンションの構造見学会を開催します。
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今月20日まで現場ご案内会を開催しておりました「片瀬海岸の家」も、来年2月に完成見学会を開催予定です。どうぞ宜しくお願いします!
沼津市にて新築住宅完成見学会開催
1月19日・20日、静岡エリア新年第一弾となります見学会を、沼津市にて開催いたします。
将来のことを考え、いずれは平屋で暮らせるよう、間取りと動線を考慮したお住まい。
こちらは予約不要のオープン見学会ですので、ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご来場ください。
1/19~20 沼津市にて新築住宅完成見学会開催
2019.01.19~2019.01.20
将来の暮らしを見据え、ライフステージの変化に柔軟に対応できるお住まいの完成見学会です。予約不要のオープン見学会となりますので、ぜひお気軽にご来場ください。
詳細はこちら
ねつぎカフェ2019
年内のイベントは22日をもって終了。来年のねつぎは……
1月はお休みです!
1月にはワークショップごと出張する予定があり、残念ながらカフェはお休みとさせていただくことになりました。
その代わりといっては何ですが、2月・3月の予定が既に公開されております。
2月のメニューは「ペンケースとミニえんぴつ」。
ペンケースに加え、鉛筆も作れます。こちらは1コースで2本つき。
鉛筆って作れるんですね…ダークオークの木(ウォルナット)の鉛筆はちょっとレア。
マイクラといえば、BEでは先日パンダが実装されたそうですね。私はJEなのでカヤの外ですけど。
大人になると筆箱とかペンケースとか使わなくなり、電話の近くやメモ帳の横にポンと、裸の筆記用具を放り出してあることも多いのではないでしょうか。
そういう時こそ、コレ。片付いて見えますし、オシャレです。シャープペンシルが床に落ちて中の芯がバキバキになったり、家具の裏側が転がったボールペンの墓場みたいになったりすることを防いでくれます。
蓋を閉じればスッキリスクエア型。意外とこういう気の利いたデザインのものって見ないんですよね。この機会にぜひご製作ください。
3月のメニューは「削り華のコサージュ」です。
木材によって色と風合いが異なります。
こちら、最大の特徴はお値段でして、なんと一つ500圓!!
おひとつ500円でご製作いただけます。
折しも3月といえば……そう、卒園式、そして卒業式のシーズンです。お子様方、お母様方、自作のコサージュを付けて卒園式や謝恩会に参加してみてはいかがでしょうか? グループでのご参加も大歓迎です!
「どれぐらいの時間で一つ作れるの?」と聞いたところ、「どれだけ拘るかによる」とのこと。複数作ることも可能ですし、ねつぎで作り方を学んだ後にご自宅で製作していただくことも可能です。
ワークショップ netsugi café からのお知らせ
2019.1
「netsugi café」1月はお休み、2月は「ペンーケースとミニえんぴつ」です。
詳細はこちら
2018年-2019年 年末年始の営業について
平成建設全拠点、全ショールームとも、2018年12月29日(土)から2019年1月4日(金)までの期間、休業とさせていただきます。
■ 年末の営業日
2018年12月28日(金)まで
■ 年始の営業日
2019年1月5日(土)より
年末・年始の休業期間中の各種お問合せ・資料請求のご返信は新年1月5日以降となります。ご了承ください。
レープクーヘン食べ比べ おそロシア編
レープクーヘンを調べていた時に、似たようなお菓子がヨーロッパ各地にあると知りました。ベースは概ねハチミツ入りのパン。これは古代エジプトが起源で、時を経て欧州各地に定着したようです。ローマ経由でしょうかね。進軍するけど文化も齎す。その後、東方(インド・アジア)のスパイスが交易されるようになると、パンにもスパイスを混ぜるようになり、レープクーヘン的なものが各地に誕生します。
なんでそんなもんを混ぜるんだと思いますが、当時のスパイスは希少品であり、薬でもあったことを考えると、「アクセント」以上の理由があったのではないでしょうか。実際スパイス入りの菓子は常食するものではなく、祝祭に食されるスペシャルなものという位置づけが多いです。
薄くビスケット状に焼いたものは、スウェーデンではペッパカーコル、オランダやベルギーではスペキュラースと呼ばれ、一方「パン」としての体裁を保った厚みのあるものは、イギリスではジンジャーブレッド、ドイツではレープクーヘン、そして欧州の東端・ロシアでは「プリャーニク」と呼ばれるそうです。プリャーニクの語源も「香辛料が効いている」という意味の「プリャーニィ」。
そしてこれが日本に伝わり八つ橋に……はなりませんで、ロシアで侵攻は止まりました。
中国でも香辛料入りのパンは一般的ではないようなので、その辺で「小麦粉に混ぜたらおかしいやろ」と気づいたのかもしれません。
ちょうど運よくプリャーニクを見つけたので購入してみました。
なんだこれ。
これがドイツのレープクーヘン。
これがロシアのレープクーヘン的なもの。
えぇ……
ポーランドとベラルーシを通過する際になにが起こったらこうなるの…………
しかも裏返すともう
オーガニックママが見たら跳び蹴りしてきそうな着色料が並んでるし、
文字が読めなさ過ぎて異世界転生って感じだし、背景の鳥がレインボーになってるし……
これはロシア童話の火の鳥……か?
とにかく凄い。powerを感じる。
一応調べてみたんですが、「プリャーニク」自体はこんな面白い形はしておりませんで、これは多分特殊な商品だと思うんですが、配色およびデザインが常軌を逸していたため、ご紹介させていただきました。ちなみにキリル文字では「царский пряник(皇帝のプリャーニク)」と書いてあるっぽいです。何かの作品に出てくるアイテムなのか、「お菓子の王様」的な意味なのかは謎。
まあ、皇帝の貫禄はあると思う。
こういうロシア文化が大好きです!!
ただ、ちょっと口にするのは躊躇するカラーリングですので、実食は来年トライしてみたいです。
年内最終営業週となります。今週もよろしくお願いします。