28日・29日の2日間「新築・リフォーム感謝祭」へのご来場、ありがとうございました!
二日間合計で延べ約900組のお客様がご来場され、大盛況のうちにイベントは終了致しました。
次回イベントもまた、たくさんのご来場をお待ちしております!
当日の様子ですが、長くなるので二回に分けてお届けします。
少しばかりではありますが、イベントの様子をお伝えできれば幸いです。
ヨーヨー作り体験(社員限定)
オープン前に初日300個、二日目400個のヨーヨーを作成して貰いました。水風船の作成は中々大変なんですが、そこは豊富な体力と器用な手先をもつ工務の職人集団、あっという間に大量のヨーヨーが完成。今後は鉄筋、足場、型枠、ヨーヨーのプロフェッショナル軍団という肩書でいきましょう。ちなみになぜ工務部が手伝ってくれていたのかと申しますと、
こちら、建機のアーム操作コーナーにて、ヨーヨー掬いをしていたんですね。このヨーヨーを作るついでに、キッズコーナーのヨーヨーも一緒に作成してくれました。
「はたらくくるまに乗ってみよう」のアーム操作はとても人気が高く、行列ができるほどでした。確かに建機を動かす機会なんて日常生活ではまずありません。リアル・クレーンゲームです。
キッズコーナーでは小さなこよりでヨーヨー釣り。こちらも大好評でした。
若干、「こよりは濡れると切れるものである」という基本ルールをご存じない年齢のお子様方は、ヨーヨーが落下した瞬間に「なぜ切れた」という驚愕の表情を浮かべられておりましたが、ご安心ください、ヨーヨー釣りとはそういうゲームにございます。
左官になりたい?
「写真撮って!」と社員から声を掛けられ、体験コーナーに行くと、将来左官職人になりたいというお嬢様が絶賛壁塗り中。左官職人! 渋い!
左官もまた、大工と同じように古来からの技術を受け継ぐ職人でありながら、後継者不足に悩んでいます。
職人は、ただの素材を組み合わせて様々なものを作り出す、魔法使いのようなもの。よっ、未来の伝統技能後継者! 左官職人になられる日を楽しみにお待ちしております!
高い高い… ※本当に高い
足場体験は安全第一、小さなお子様にも安全帯とヘルメットを装着し、前後をしっかりと社員が誘導しました。私も上から富士山が綺麗に見えますよ! と宣伝してみましたが、よく考えると静岡県民相手に「富士山が見えますよ!」というのは、あまり魅力的ではなかったかもしれないですね。御殿場とか裾野の方だと「お、今日の富士山小さいな」ぐらいの感じですしね。逆に。
小さな職人たちに思わず大きな職人たちも笑顔になりました。
というか半袖! 子供は風の子か…
(隣の)ローソンの屋根が見えますよ! いや、これもグッと来ないな。
ともあれ、特にお子様に好評でした。
ウルシうるし漆
住空館2階では漆コーナーが特別設置されました。目撃情報によれば、漆職人が熱く語っていたとかいないとか。一口に漆塗りと言っても、このように様々な表情を見せてくれます。
平成建設では、漆を建築に採り入れる試みとして三島ショールームに「漆の間」を設けております。日本の美を凝縮した空間ですので、三島ショールームにご来場の際はぜひご覧ください。
三島ショールーム 漆の間
匠の技が光る和風ショールーム
三島ショールームでは「数寄屋」「杉」「欅」「漆」の4つの空間がお客様をお迎えします。露地、坪庭、照明にもこだわり、随所に大工のわざと美意識が宿ります。
詳細はこちら
コンクール受賞作品
キッズ創作家具コンテスト グランプリ3作品はこちら!
前回も思ったんですか、お子様は「木材」に曲線を持ち込むことに躊躇いがない。大工の「どうやって実現するか」というやる気に火を付けてくれます。
左から、こうふくろうちゃん、てんとうむし羽をひらいたら宝物!、フラワースタンドの三作品。
てんとう虫は羽が ぱっかーん と開きます。
お客様よりお褒めの言葉を頂き、製作した大工が「これで一年頑張れる…!」と感動しておりました。
一年か。じゃあまたやらないとな!
キッズ創作家具コンクール グランプリ発表!
2015.11.12
「キッズ創作家具コンクール」への沢山のご応募、ありがとうございました!厳正なる審査の結果、グランプリ3作品が決定いたしました!
詳細はこちら
後編は会場の後ろの方、木工ゾーンをまとめてお届けします。