沼津にコストコがあるのか | 平成建設オフィスブログ
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沼津にコストコがあるのか

「沼津のコストコに行くね」と言ったら「えっ」という顔をされました。

「あるんですか!?」「ある訳ないじゃん」

みんな普段はアメリカ製のものを雑とか大味とか言うくせに、コストコだけは何故か別カテゴリ扱いですよねえ~~~~

肉5kgとか100g単価にしたらお得と言うけれど、違う。ああいう肉が冷凍庫にあると「早く食べなきゃ」「せっかくあるから食べよう」となって、通常よりも肉の消費量が増えるので最終的な食費は増大するんですよ!

べ、べつにコストコがうらやましいわけじゃないから。(不要不急の越県は自粛中)

米国じゃコストコだってお得なスーパー扱いなんでしょ!!(ぷんぷん)

なんと! 業務スーパーは営業時間が短縮されていました! あと15分しかない。急がなきゃ。

でも近くにコストコあったらうれしい(本音)。

素早く買って素早く撤収。
閉店間際だったからか、お客さんはあまり居ませんでした。しかし、どこに何があるのか把握してないと結構苦労しますね。棚の前を行ったり来たり、完全に不審者の動きでした。

コストコ羨ましいみたいな話を書いたあとで何ですが、そもそも業務スーパーに関しても初心者です。

話に聞きますと、業務スーパーは当たり外れが激しいそうで、まあ、ある意味店内そのものがくじ引き会場みたいなものらしい。ただ、今はそういう面白さは求めてませんので、失敗しないよう必要なものを事前にWEBで調べ、ささっと購入してまいりました。

それでは購入したものなど。

国産である!!

こちらは鉄板・定番らしいスモークチキンスライス。1kgで898円。
熱海でも国産若鳥の胸肉は安い時で57円/100gぐらいなのですが、茹でてスモークしてカットしてくれていることを考えるとお得だと思います。袋開けてすぐ食べられるし美味しい。

一応「国内加工」ではある。

そしてこちらもド定番らしい「柔らか煮豚」479円。内容量が600gなので100g単価は約80円ぐらいですね。これ凄い大きいです。想像以上に大きかったのでびっくりしたけど、賞味期限が7月まであって良かった。

「国内加工」らしいですが、産地が書いてないのが気になるぜ。基本的に豚肉の輸入先はオーストラリア・アメリカが多いみたいなので、この商品も原産国はその辺りでしょうか。

イタリアからの輸入品。イタリア+トマトには安心感しかない。

こちらはメイドインイタリアな「トマト&バジルソース」275円。コストコで言えばもちろん「クラシコ トマト&バジル3個セット」が相当しますな。あちらは100gに換算すると約43円。こちらは100gで約40円なので価格では負けてないぞ。強制的に3個セットで掴まされることもないし。(強がり)
でもコストコはHEINZ製なんだよなあ…(ブランド力)
とはいえ、HEINZはアメリカ企業だからイタリア製の方が本場じゃない?(偏見)

小瓶で安価というのが良い。

トマトブルスケッタ、189円/190g。イタリア製。

……ので買いすぎたりする。結局コストコと同じ現象が起こっている。

オリーブブルスケッタ、268円/190g。イタリア製。

辛かったです。

そしてこちらはフランスメーカーによる粒マスタードです。普通のスーパー行くとだいたい MAILLE のマスタードしかないんですが、こちらはcovinorというメーカーのもので、フランスにおけるお酢の大手企業みたいです。はじめて聞いたが? 値段は197円/300gです。

この取り止めのない感じ、何に使うの? というラインナップなんですが、実はパスタがですね……私は大量のパスタを気合入れて消費する必要があるのだが、ソースはどうするのか? という問題がありまして、小売りで買うと高いのでまとめて購入したわけです。

非常時に買い占めが発生するのは良くないことではありますが、それを防止する意味でも「平時から」常温保存可能な食物を多少ストックしておくのは良いことだと思います。

特に最初に無くなったトイレットペーパーですが、実は生産地が静岡に集中しているため、「地震に備えて1か月分はストックしておいた方が良い」とされています。(経済産業省WEBサイトより

いわゆる「買い占め」行為は一部の方が延々と買い続けることが問題であり、どちらかというと常識の問題ではなくメンタル的な問題です。なので、今後も必ず発生しますし、そうなった時に困らないよう、常にストックを回転させながら消費することも新しいライフスタイルではないかと思います。