今週の平成建設

今週の平成建設 1月7日

2019年もよろしくお願いいたします。

今年の箱根駅伝の平均視聴率は歴代第1位だったそうです。近年はWebでライブ中継していることを考えると、数字以上の方が視聴していたのではないでしょうか。
どうしてもトップやシード権の争い、転倒やブレーキといったトラブルに目が向きがちな駅伝ですが、今年の復路では法政大学の選手が襷を渡した後、満面の笑みで「やった、やった!!」と喜ぶ姿が放映されました。法政といえばかつての強豪校、そしてグラサン……サングラスといえば法政……法政といえばサングラス……一時は低迷しましたが最近また上位に顔を覗かせるようになり、今回も総合6位でのゴールとなりました。あの晴れやかな笑みを見た瞬間、スポーツの本質に改めて気づかされた気がします。勝負の対象はライバル校であると同時に自分自身でもあり、自らに課した自らの責務を果たしたのであればそれは紛れもなく「勝ち」なのだろうと。

ところで何気なく視聴していたら、沼津市出身の選手がいらっしゃったんですよね。中央大学の三須選手。韮高から中央大学へ進学ということでガチ文武両道たる方だと思われます。

ただその情報を耳にしたのが襷リレー少し前でして、エッ、ちょ、今ぬまづって言った! と思っているうちに出番が終わってしまったのが残念です。惜しくもシード権は逃しましたが(総合11位)きっと今年も予選会を勝ち上がって来ると思いますので、来年は忘れずにチェックしたいと思います。
それではまた来年!

横浜市にて2棟同時開催! 新築注文住宅完成見学会

今週末となります12日・13日・14日の3日間、横浜市にて新築住宅完成見学会を2棟同時に開催します! 全く異なる2棟を同時にご見学いただけるチャンスです。対比がしやすいよう、LDKの写真を並べてみます。

随分印象が違いますね。

「シンプルキューブの家」のLDKは清潔感のあるホワイトで統一されたハイセンスな空間。高く取った天井、その天井高さギリギリまで広げた窓から明るい光が差し込みます。

そして白い空間の中でひときわ存在感を放つ黒のオーダーキッチン。まるでショールームのよう。

建付けの家具は浮かせることで掃除が楽に、そして照明効果で幻想的な仕上がりとなりました。

一方の「スキップフロアで繋がる家」は、白をベースとしながらも木と畳のアースカラーが穏やかな印象を与えています。こちらのお住まいのLDKは、細かい段差によって緩やかにそれぞれのゾーンが仕切られています。

キッチンは一段下がり、畳スペースは一段上がる。それぞれのスペースで絶妙に視線が合いますね。

上部は大きな吹き抜け空間。バルコニーに面した大開口から明るい光が降り注ぎます。


如何でしょうか。どちらのお住まいも住まわれる方の意志があり、ライフスタイルがあり、それが差異に繋がっています。自由設計の強みをご体感いただける見学会です。ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご来場ください。
※本見学会は予約制となっておりますので、事前のご連絡をお願いいたします。折り返し担当者より近隣の地図をお知らせいたします。

1/12~14 神奈川県横浜市にて住宅完成見学会 2棟同時開催

2019.01.12~2019.01.14
ひとつに繋がる住まいと部屋が独立した住まい、ホテルライクとナチュラルテイスト。全く異なる二つのお住まいを同時にご覧いただけます。
詳細はこちら

他の見学会情報はこちらのページよりご覧ください。

2019年初春 首都圏イベント一覧

2019.01~02
2019年初春、平成建設は東京・神奈川にて注文住宅3件、賃貸マンション2件、計5つの見学会を開催します。ぜひお近くの会場まで足をお運びください。
詳細はこちら

沼津市にて新築住宅完成見学会開催

1月19日・20日、静岡エリア新年第一弾となります見学会を、沼津市にて開催いたします。
将来のことを考え、いずれは平屋で暮らせるよう、間取りと動線を考慮したお住まい。
こちらは予約不要のオープン見学会ですので、ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご来場ください。

1/19~20 沼津市にて新築住宅完成見学会開催

2019.01.19~2019.01.20
将来の暮らしを見据え、ライフステージの変化に柔軟に対応できるお住まいの完成見学会です。予約不要のオープン見学会となりますので、ぜひお気軽にご来場ください。
詳細はこちら

ねつぎカフェ2019

次回のねつぎカフェは2月9日(土)です。
ご製作いただけるのはペンケース。

と(ミニ)えんぴつ。

2本です。
インテリアにもバッチリなペンケースをぜひお手元に!

ワークショップ netsugi café からのお知らせ

2019.1
「netsugi café」1月はお休み、2月は「ペンーケースとミニえんぴつ」です。
詳細はこちら

昨年の残りをご紹介

昨年、面白半分にプリャーニクを取り寄せたんですが、ものには概ね送料というものがあるため、流石に一品だけの注文ではもったいないということで複数の商品も併せて注文してみました。

シャレオツ。
まずこちら、ロシアといえばコレというぐらい有名なアリョンカのチョコレート。

こちらをロシア滞在経験のある &さん にお見せしたところ「あっ、懐かしいな~!!」とのこと。非常にメジャーなチョコレートのようです。日本でいえばペコちゃんみたいなものなのかな。
ちなみに「で、コレ美味しいんですか?」と聞いたところ、すごく微妙な笑みで「……まあまあ。それなり?」という回答を得ました。
知ってた。
ロシア駐在の日本人ブロガーがこぞって微妙と言っていたのは。

こちらもチョコレート。これはモスクワの……なんか有名な橋がモチーフと書いてあったように思ったんですが、念のためキリル文字を一字ずつ検索したところ、サンクトペテルブルクと書いてありました。ネヴァ川にかかる宮殿橋という施設だった模様。
注目ポイントは左右対称のフォントレイアウト。ロシアの商品はこのタイプが多いので国民的な美意識なのかもしれません。フォントが異世界文字すぎて食べたら特殊なステータス付きそう。攻撃力アップとか。

これはヒマワリの種のお菓子。Xajibaと書いてハルヴァと読む。元々は中東方面のお菓子なんですが、中央アジアと縁深いロシアでもよく食されているようです。米原万里さんのエッセイで読みました。

きのこ。笑。
スラブ文化圏はおおむねキノコが大好きで、その中でもロシア人のキノコ好きは群を抜いているそうです。料理もですがどちらかというと「キノコ狩り」が大好きらしい。
まあ日本でも桃とか葡萄とか狩りに行きますからね。主に山梨に。山梨は静岡の狩場。

なんやねんオマエ。たぶんイグチくん。

我々のように「ロシア」が「ソ連」だった時代を知っている人間にとって、かの国は非常に機械的で規則的で温もりに乏しいイメージが強いです。正直、寒い地方になればなるほど人間は真面目になるのだろうと思っていた時期もありました。
スウェーデンなんかシンプル極めりみたいな感じだし。
しかしロシアは全体的になんかこう……可愛いんですよね。少し野暮ったくて、素朴で、可愛らしい。色彩に乏しい風景を補うようにインテリアは極彩色。近くて遠い国。一度は行ってみたいです。文字が分からなさすぎるけど。

それでは今週もよろしくお願いします。