今週の平成建設 10月29日 | 平成建設オフィスブログ
今週の平成建設

今週の平成建設 10月29日

今週はハロウィン・ウィークです。

ハロウィンの起源は古代ケルトにあるそうで、アイルランドと英国で行われていた祝祭が、英文化圏にある英連邦、そして兄弟国である米国に広まり、最近では米国と文化的に近しいカナダや日本でも定着しているとのこと。
急速に市民権を得たハロウィンですが、恵方巻などと同じパターンで、消費活動と紐づけられることで一気に広まるようです。

ハロウィンといえばジャック・オ・ランタン(Jack-o’-lantern)。
略さず呼ぶなら Jack of the Lantern。本来は「ランタン持ってるジャックさん」という亡霊だったそうですが、近年は本体が消えて、手にしているランタンが主役になってますね。jack-o’-lantern というか寧ろただの Jack’s lantern という。

このジャックさんですが、もともとはウィル・オ・ウィスプ(will-o’-wisp=松明に宿る意思)と同義であり、伝承によれば天国にも地獄にも行けずさまよう亡霊だそうです。暗闇では歩き辛かろうと悪魔が石炭をひとつ渡し、ジャックさんはその石炭をカブをくりぬいたランタンに入れて現世をうろつき回っているとのこと。

「知らんし。そのへん彷徨ってろ」という厳しめ聖人と、「言うて明かりぐらい持ってき」という親切な悪魔の対比が面白いエピソードです。かぼちゃのランタンを見た時は、その背後に黒子のように闇に溶け込むジャックさんも想像していただければと思います。

実際のところ、地獄にいくより現世うろついている方が楽だと思うんですけど、その辺は宗教観の違いでしょうか。

東京都新宿区にて木造賃貸住宅完成見学会を開催

新宿にて開催予定の、「ドゥ・ブラン若松町」完成見学会は今週末!

写真を撮影できたタイミングでは絶賛工事中だったため、見切れ写真が多いんですが…別角度はこんな感じです。

「ドゥ・ブラン若松町」は上質な空間をテーマにしています。例えばこちらのプラン。

ドゥブラン若松町プラン例

何と言っても最大の特徴は、この吹抜け!

ドン!

都市部の建築物の場合、防犯やプライバシーを考え、一階の開口部には注意を払う必要があります。しかし周囲に高い建物があり、開口部を小さくしか取れない場合、どうしても室内が暗くなりがちです。

そこで吹抜け!

明るい!
そして開放的!


こちらは構造上必要な梁を敢えて露出させることで、インテリアのワンポイントとしております。また、マンションでは不足しがちな収納空間も多めに配置しており、空間としての過ごしやすさ、使い勝手の良さといった、快適な暮らしを追求しております。

収納と言えばこちらのプランはさらに収納特化型です。

WIC=ウォークインクローゼット。荷物を纏めて収納することで、LDKを広々と使うことができます。そして広いロフト。プライベートスペース兼収納スペースとして、最大限ご活用ください。

最後のプランは更に特徴的で、ビルドインガレージタイプ。広々とした土間は手洗い付きなので、自転車のチューニングや製作アトリエ、パン教室など、様々な使い方ができます。
ちなみに隣接する洋室とはオープンウィンサッシで仕切られているので、展示スペースとオフィススペースとしてもご活用いただけます。
もちろん、普通の寝室としてもご使用いただけますので、自慢のバイクを眺めながら眠りたいという方にもお薦めです。

平成建設では、土地の形状や法規、近隣のニーズに従って、様々なプラン、様々な工法をご提案します。土地活用にお悩みの方、ぜひご予約の上、ご来場ください。

東京都新宿区にて木造賃貸住宅完成見学会

2018.11.03~2018.11.04
2018年11月3日(土・祝)・4日(日)の2日間、東京都新宿区若松町にて木造賃貸住宅「ドゥ・ブラン」完成見学会を開催します。
詳細はこちら

11月17日・18日 三島市にて新築住宅完成見学会を開催

11月17日・18日の二日間、三島市にて新築住宅完成見学会を開催します。
こちらのお住まいの最大の見所は「スキップフロア」。

スキップフロア下の「秘密基地」もぜひご覧ください。まさに自由設計ならではのプランです。
予約不要のオープン見学会ですので、お気軽にご来場ください!

11/17~18 三島市芙蓉台にて 新築住宅完成見学会開催

2018.11.17~2018.11.18
スキップフロアを設けた遊び心のあるお住まいが完成しました。予約不要のオープン見学会となりますので、ぜひお気軽にご来場ください。
詳細はこちら

木工ワークショップ「netsugi café」からのお知らせ

10月のワークショップも終了し、沼津・世田谷ともに、次回は「木のクリスマスツリー」ワークショップとなります。

三角と四角の二種類から、お好きな方をお選びください。
ちなみにこちらが、昨年の setagaya collection です。

三角の角だけモノトーンで装飾。

おがくず、ふさふさ。

グリッターでキラキラに。

クリスマスカラーで華やかな仕上がり!

と言う風に、参加された方、それぞれが全く違うデコレーションを楽しまれました。
木工に興味のある方、ぜひお気軽にご参加ください。

ワークショップ netsugi café からのお知らせ

2018.10~2018.11
「netsugi café」11月は「木のクリスマスツリー」を開催します!
詳細はこちら

世田谷ワークショップからのお知らせ

2018.12.08
次回の世田谷ワークショップは「木のクリスマスツリーをつくろう」です。世界にひとつだけのオリジナルツリーを作りませんか?
詳細はこちら

突撃! 自分のあさごはん

お店は既に開店しており、私は消費者の立場であるにもかかわらず、何となく入る時に「迷惑かけてスミマセン」という気持ちになる。それが外食朝食。
朝早くからスミマセン……という気持ちと、いやそういう人相手に商売しているのでは……という気持ちが追いかけっこします。

二軒目のお店は「VIE DE FRANCE 沼津店」。沼津駅より19m。前回の地図に思いっきり写ってるんですが、駅ビル「アントレ」内にあります。
VIE DE FRANCE は「フランスの生活」という意味のベーカリー。親会社は山崎製パンさんです。
一応、アントレにはこのような表記があるんですが

7時30分開店と書いてある。
書いてあるのだが、行った頃、ちょうど工事中で朝からイートインできるかどうか不明だったので、念のため別店舗に行ってきました。

みしまー。

VIE DE FRANCE 三島店。店舗の前の木陰がフランス的で良い感じです。
モーングセットの内容は恐らく沼津店と同じ。ライトミールはレギュラーなので「B.他の時間帯でも注文できるが、モーニングタイムだけ値段が安くなっているもの」になるかと思います。

ちなみにこのBタイプは

B-0.通常商品だがセットにするとまとめて割引
B-1.軽食は通常の値段だが、セットにすると飲み物が安くなるタイプ
B-2.飲み物は通常の値段だが、セットにすると軽食が安くなるタイプ

の三種類があります。ヴィドフランスさんはセットでの提供となるので B-0 タイプですかね。

それ(A)がお薦めかい。

ならそれに従おうじゃないの。
こちらのパンはレギュラー商品ですが、自分で取るのではなくカウンターで注文します。
見落としていたんですが、セットにすると「卵 or バナナ or ヨーグルト」がつくとのことで、虚を突かれて暫く沈黙したものの、消去法で卵を選びました。

お値段は ¥370。感想としては、卵は、ちょっと重かったかな……。これに更にコールスローを追加したりすると、かなり本格的な朝食になりそうです。
ヴィドフランスさんはレギュラー商品だけあって注文から提供までの時間が非常に短いです。ですので、ちょっと急いでいる際などは特にお薦めですが、卵は剥くのに時間がかかるので別のものの方がいいですね。
ゴンゴン割ってる音が店内に響くし。照。

早朝に沼津にいらっしゃる際には、ぜひ Let’s VIE DE FRANCE!

それでは今週も宜しくお願いします。