今週の平成建設　10月24日

茶室のある家 予約制見学会

今週は「茶室のある家」予約制見学会を開催します。通常見学会は週末開催ですが本見学会は平日開催となりますので、土日にお仕事を休めないという方、ぜひご予約の上ご参加ください。
見どころはずばり「茶室」です。漆塗りの建材もぜひ間近でご覧ください。

【予約制】「茶室のある家」完成見学会

2016.10.24～10.28
大工の技が光る本格的な茶室と水屋、化粧梁を露出させることで広さを演出したLDK、ユニバーサルデザインを採り入れた内装など、見どころ満載です。
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「木かげの家」完成見学会を開催します

今年4月にリリースされた「木かげの家」の完成見学会を開催します。
制震装置「ミライエ」をはじめとする最新の技術と、自然の摂理を活かすパッシブデザインによって、安全・安心・心地よさを実現した住まい。会場には設計担当がおりますので、住まいの見どころや制震装置の性能についてなど、詳しく解説いたします。予約制の見学会となりますので、ご希望の方は事前のご連絡をお願いします。会場は静岡県駿東郡清水町です！

【予約制】「木かげの家」完成見学会

2016.11.5～11.6
コンセプト住宅「木かげの家」の完成完成見学会です。見どころは化粧柱と化粧梁、真壁が特徴的なLDK。「木かげの家」標準仕様の制震構造についても現地にて詳しくご説明します。
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大工たちが挑んだ古材建築

先日仮上棟を迎え、暫し威容を誇ったのちに再解体された古材たちについてご紹介します。
解体された材たちはこの後実際の建築予定地にて組み上げられ、本物の上棟が行われます。
しかしこの古材の住まい、実は2015年夏からのプロジェクトなので写真も相当な量。まずはざっくり「古材加工編」からお届けします。

はじまりは2015年8月ごろ。大量の木材を積んだトラックが次々と到着し、大工工事部・工務部により搬入作業が行われました。

あっという間に大工加工場に古材の山ができます。どれもこれも中々お目にかかれない、立派な古材たちです。

まずは材の洗浄。

そして始まる刻み！
この辺りは大工ブログに詳しいのでぜひご覧ください。

大工ブログ

大工の日々―平成建設職人集団―
平松大工による古材加工のレポートです。
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このように刻んだ材同士をぴったり合わせて接合すると……

このように長くなります。
この梁の長さはどういうことなのか……

（手前がボケるほどに）ながい！

（これは寧ろ）でかい！
さすがにこれは、中々見ないサイズです。船だね。

大工ブログでもたびたび触れられていますが、多くの大工職人がこの仕事にかかわりました。加工場では毎日、たくさんの大工が材を刻み、刻み、刻んでも刻んでも次の材が山積み。

神奈川からの心強い応援もありました。

秋に刻み、冬に刻み、春に刻み、夏に刻む。
季節がひと巡りした2016年8月、材の刻みもある程度終わり、今度は実際の材を使って仮小屋組みすることとなりました。
ということで、小屋組み編に続く。